帝京大学の2026年度一般選抜の合格者最低点は、帝京大学「2026年度入試結果」によると、経済・法・文・外国語・教育学部で300点満点中149〜200点でした。本記事の計算では約50〜67%です。共通テスト利用選抜の合格者最低点も学科別に公表されており、同じ5学部では155〜235点でした。
(2026年10月更新) 本記事は、帝京大学が公表した「2026年度入試結果」(2026年3月31日現在)と2027年度入学試験要項をもとに作成しています。入試情報は公開情報/大学公式をもとに作成しています。最新情報は必ず大学公式でご確認ください。

帝京大学の合格最低点はどこで公表されている?
帝京大学の合格最低点は、入試情報サイトの「入試結果」からリンクされているPDF「2026年度入試結果」(2026年3月31日現在)に、学部・学科・コース別で掲載されています。
「2026年度入試結果」の特徴は次のとおりです。
- 列は募集人員・志願者・受験者・合格者・入学手続者・競争率・配点・合格者最高点・合格者最低点
- 平均点の欄はない
- 一般選抜はⅠ期・Ⅱ期・Ⅲ期を区別せず、学科ごとに1行で掲載(医学部医学科は地域枠ごとに別行)
- 共通テスト利用選抜も前期・後期などを区別せず1行(医学部医学科のみ3科目方式・5科目方式で別掲)
- 競争率は「受験者数/合格者数」(PDFの注記)
公式サイトで確認できたのは2026年度版のみで、2025年度の入試結果は本記事では確認できていません。
帝京大学 一般選抜の合格最低点は何割?【2026年度・学科別】
2026年度の一般選抜(300点満点)の合格者最低点は、経済・法・文・外国語・教育学部で149点(経済学部地域経済学科)〜200点(経済学部経営学科・教育学部教育文化学科)でした。医学部を除く全学部では、福岡医療技術学部看護学科の104点から医療技術学部診療放射線学科の212点まで幅があります。
学部・学科(コース) | 一般選抜 最低点 | 共通テスト利用 最低点 |
|---|---|---|
経済学部 経済学科 | 180(60.0%) | 220(73.3%) |
経済学部 国際経済学科 | 150(50.0%) | 190(63.3%) |
経済学部 地域経済学科 | 149(49.7%) | 190(63.3%) |
経済学部 経営学科 | 200(66.7%) | 230(76.7%) |
経済学部 観光経営学科 | 180(60.0%) | 225(75.0%) |
法学部 法律学科 | 150(50.0%) | 190(63.3%) |
法学部 政治学科 | 155(51.7%) | 200(66.7%) |
文学部 日本文化学科 | 160(53.3%) | 230(76.7%) |
文学部 史学科 | 162(54.0%) | 235(78.3%) |
文学部 社会学科 | 170(56.7%) | 220(73.3%) |
文学部 心理学科 | 169(56.3%) | 216(72.0%) |
外国語学部 外国語学科(英語コース) | 165(55.0%) | 213(71.0%) |
外国語学部 国際日本学科 | 150(50.0%) | 155(51.7%) |
教育学部 教育文化学科 | 200(66.7%) | 231(77.0%) |
教育学部 初等教育学科(初等教育コース) | 175(58.3%) | 234(78.0%) |
理工学部 総合理工学科(情報科学コース) | 185(61.7%) | 167(55.7%) |
理工学部 データサイエンス学科 | 199(66.3%) | 197(65.7%) |
薬学部 薬学科 | 122(40.7%) | 211(70.3%) |
医療技術学部 看護学科 | 181(60.3%) | 202(67.3%) |
医療技術学部 診療放射線学科 | 212(70.7%) | 207(69.0%) |
(出典:帝京大学「2026年度入試結果」から主な学科を抜粋。満点はいずれも300点。得点率は最低点÷300による本記事での計算値で、大学の公表値ではありません)
医学部医学科(地域枠を除く一般選抜)の最低点は300点満点中227点(本記事の計算で75.7%)、競争率は29.6倍でした。
帝京大学の合格最低点は素点?加点は含まれる?
「2026年度入試結果」には、最高点・最低点が素点か得点調整後の点数かの注記はありません。2027年度入学試験要項の「合否判定」には「標準化等による得点調整を行う場合があります」「選択科目による有利、不利はありません」と記載されています。
あわせて注意したいのが加点制度です。2027年度入学試験要項によると、一般選抜では経済・法・文・外国語・教育・理工学部などで、優遇資格を持つ受験生に「合否判定の際に5点加点」があります。英語外部試験の利用制度(スコアの点数換算など)もあります。公表された最低点に加点や換算が反映されているかは、資料に記載がありません。
過去問の自己採点と比べるときは、最低点を「素点ちょうどのライン」と考えず、5〜10点程度の余裕を見ておくのが安全です。
共通テスト利用はなぜ一般選抜より高い?
2026年度は、経済・法・文・外国語・教育学部のすべての学科で、共通テスト利用選抜の最低点が一般選抜を上回りました。共通テスト利用選抜は募集人員が少なく、競争率が高い学科が多いことが一因と考えられます。
学科 | 一般選抜 競争率 | 共通テスト利用 競争率 |
|---|---|---|
経済学部 経営学科 | 3.3倍 | 23.4倍 |
経済学部 経済学科 | 2.2倍 | 10.6倍 |
文学部 史学科 | 2.3倍 | 16.4倍 |
教育学部 教育文化学科 | 2.9倍 | 25.8倍 |
法学部 法律学科 | 1.5倍 | 2.9倍 |
(出典:帝京大学「2026年度入試結果」)
一方で、理工学部情報科学コースは共通テスト利用(167点)が一般選抜(185点)より低く、学科によって逆転しています。
2027年度入試の日程は?
帝京大学の2027年度一般選抜は、Ⅰ期・Ⅱ期・Ⅲ期の3回で、Ⅰ期・Ⅱ期は試験日自由選択制です。2027年度入学試験要項による日程は次のとおりです(医学部を除く)。
時期 | 出願期間(必着) | 試験日 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
Ⅰ期 | 2026年12月17日(木)〜2027年1月19日(火) | 1月30日(土)・31日(日)・2月1日(月) | 2月13日(土) |
Ⅱ期 | 2027年2月2日(火)〜2月15日(月) | 2月20日(土)・21日(日) | 2月26日(金) |
Ⅲ期 | 2027年2月24日(水)〜3月1日(月) | 3月7日(日) | 3月11日(木) |
(出典:帝京大学 2027年度入学試験要項)
一般選抜は全学部とも学科試験3科目・各100点の300点満点です。経済・法・文・外国語・教育学部は英語が必須で、国語・公共,政治・経済・日本史・世界史・数学から2科目を選びます。同じ学科を複数日受験した場合は、合計点が最も高い日が合否判定に採用されます。
2027年度の変更点をまとめた公式ページは、本記事の確認時点(2026年10月15日)では見つかりませんでした。
合格最低点をどう目標点に活かす?
帝京大学は一般選抜の満点が300点にそろっているため、得点率で目標を立てやすい大学です。
- 志望学科の一般選抜の最低点に、加点・得点調整の不確実性を見込んで5〜10点上乗せする(経済学科180点なら190点前後)
- 1科目あたりに直して過去問の目標にする(190点なら1科目約63点)
- Ⅰ期の3日間から複数日を受験し、合計点が最も高い日を採用してもらう(試験場によっては1日のみ)
- 共通テスト利用は競争率が高い学科が多いため、一般選抜を主軸にする
近い難易度帯の大学群は日東駒専のレベル・難易度、共通テスト利用の得点率の比較は日東駒専 共通テスト利用のボーダー、併願先の水準は日本大学の合格最低点や東洋大学の合格最低点で確認できます。
よくある質問(FAQ)
Q1. 帝京大学は何割で合格できますか?
2026年度の一般選抜では、経済・法・文・外国語・教育学部の合格者最低点が300点満点中149〜200点で、本記事の計算では約50〜67%でした。学科で差が大きいため、志望学科の数値を確認してください。
Q2. 帝京大学の共通テスト利用は何割必要ですか?
2026年度の共通テスト利用選抜の合格者最低点は、経済・法・文・外国語・教育学部で300点満点中155〜235点(本記事の計算で約52〜78%)でした。経営学科230点、史学科235点など、一般選抜より高い学科が目立ちます。
Q3. 帝京大学の一般選抜はⅠ期・Ⅱ期・Ⅲ期で最低点が違いますか?
「2026年度入試結果」では、一般選抜の最低点はⅠ期・Ⅱ期・Ⅲ期をまとめた1行で公表されており、期別の最低点は掲載されていません。
Q4. 帝京大学は選択科目で有利・不利がありますか?
2027年度入学試験要項の「合否判定」には「選択科目による有利、不利はありません」と記載されており、標準化等による得点調整を行う場合があるとされています。
Q5. 帝京大学は当日の得点を開示していますか?
開示していません。帝京大学の入試Q&Aでは「得点の開示は行っておりません」と回答しています。自分の得点は自己採点で把握する必要があります。
Q6. 帝京大学に繰上合格はありますか?
2027年度入学試験要項によると、医学部以外の一般選抜では合格発表日に「繰上合格候補者」が発表され、欠員に応じて第一次〜第三次の繰上合格が行われることがあります。医学部は繰上合格を実施せず、欠員が生じた場合に追加合格を出すことがあります。
まとめ|帝京大学の合格最低点を攻略する3つのポイント
- 帝京大学は「2026年度入試結果」で合格者最高点・最低点を学科別に公表。経済・法・文・外国語・教育学部の一般選抜は300点満点中149〜200点(約50〜67%)
- 共通テスト利用は競争率が高く、同じ5学部の最低点は155〜235点と一般選抜より高い
- 公表された最低点に加点や得点調整が含まれるかは記載がないため、最低点に5〜10点の余裕を上乗せし、Ⅰ期の複数日受験で機会を増やす
志望校に逆転合格した先輩の勉強法を見てみよう
難関私大専門の逆転コーチングの無料受験相談もあわせてご検討ください。






