愛知大学の2026年度一般選抜の合格最低点は、愛知大学「2026年度 一般選抜結果」によると、メインのスタンダード方式(300点満点)で165〜202点、合格最低得点率は55.0〜67.3%でした。愛知大学は学部・学科・コース別に、合格最低点と得点率の両方を入試方式ごとに公表しています。
(2026年10月更新) 本記事は、愛知大学が公表した「2026年度 一般選抜結果(学部別)」と2027年度入試の方式別資料をもとに作成しています。入試情報は公開情報/大学公式をもとに作成しています。最新情報は必ず大学公式でご確認ください。

愛知大学の合格最低点はどこで公表されている?
愛知大学の合格最低点は、受験生サイト「WEB CAMPUS」の「過去入試結果」ページにあるPDF「2026年度 一般選抜結果(学部別)」に掲載されています。
「2026年度 一般選抜結果」に載っている項目は次のとおりです。
- 募集定員・志願者数・受験者数・合格者数・倍率(受験者÷合格者)
- 合格最低点と合格最低得点率
- 最高点・平均点・満点の欄はない
本記事の満点は、2027年度入試の方式別資料に記載された配点(スタンダード方式300点など)によります。
愛知大学 スタンダード方式の合格最低点は何割?【2026年度・学科別】
2026年度のスタンダード方式の合格最低点は、165点(55.0%、欧米言語文化コース・食農環境コース)から202点(67.3%、法学部法学科)まででした。法・経済・経営学部が6割台前半〜半ばで高く、文学部人文社会学科・地域政策学部・現代中国学部は5割台半ば〜6割前後です。
学部・学科(コース) | スタンダード(300点) | 共通テスト併用(500点) | 共テ利用前期3科目(300点) |
|---|---|---|---|
法学部 法学科 | 202(67.3%) | 360(72.0%) | 205(68.3%) |
経済学部 経済学科 | 196(65.3%) | 358(71.6%) | 210(70.0%) |
経営学部 経営学科 | 199(66.3%) | 363(72.6%) | 216.5(72.2%) |
経営学部 会計ファイナンス学科 | 190(63.3%) | 360.5(72.1%) | 214.9(71.6%) |
現代中国学部 現代中国学科 | 172(57.3%) | 310.5(62.1%) | 175(58.3%) |
国際コミュニケーション学部 英語学科 | 194(64.7%) | 349(69.8%) | 210(70.0%) |
国際コミュニケーション学部 国際教養学科 | 192(64.0%) | 344.5(68.9%) | 210(70.0%) |
文学部 歴史地理学科 | 191(63.7%) | 340.2(68.0%) | 193(64.3%) |
文学部 日本語日本文学科 | 184(61.3%) | 341.4(68.3%) | 195.2(65.1%) |
文学部 人文社会学科 現代文化コース | 175(58.3%) | 320.8(64.2%) | 186(62.0%) |
文学部 人文社会学科 社会学コース | 166(55.3%) | 310.2(62.0%) | 183.5(61.2%) |
文学部 人文社会学科 欧米言語文化コース | 165(55.0%) | 310(62.0%) | 181.1(60.4%) |
文学部 心理学科 | 180(60.0%) | 311.4(62.3%) | 185.5(61.8%) |
地域政策学部 公共政策コース | 182(60.7%) | 325(65.0%) | 195.5(65.2%) |
地域政策学部 経済産業コース | 178(59.3%) | 305.4(61.1%) | 176.2(58.7%) |
地域政策学部 まちづくり・文化コース | 176(58.7%) | 320(64.0%) | 196.1(65.4%) |
地域政策学部 健康・スポーツコース | 167(55.7%) | 305.2(61.0%) | 182.3(60.8%) |
地域政策学部 食農環境コース | 165(55.0%) | 276.1(55.2%) | 168(56.0%) |
(出典:愛知大学「2026年度 一般選抜結果(学部別)」。カッコ内は大学が公表した合格最低得点率。短期大学部を除く)
2026年度のスタンダード方式の倍率は、経営学部会計ファイナンス学科が8.6倍、経営学部経営学科が7.7倍、法学部法学科が7.0倍でした。
共通テスト併用・最高得点重視・2科目方式はどう違う?
愛知大学の2026年度一般入試は、同じ試験日の独自試験を使って、スタンダード方式と組み合わせて出願する方式が用意されています。2027年度入試の方式別資料による各方式の仕組みは次のとおりです。
方式 | 満点 | 配点の仕組み |
|---|---|---|
スタンダード方式 | 300点 | 外国語100点+国語100点+選択1科目100点 |
共通テスト併用方式 | 500点 | 独自試験の最高得点1科目を200点に換算+共通テストの高得点3教科3科目(各100点) |
最高得点重視方式 | 500点 | 独自試験3科目のうち最高得点の科目を3倍(300点)+残り2科目(各100点) |
2科目方式(数学重視型) | 300点 | 数学200点+外国語または国語の高得点1科目100点 |
(出典:愛知大学 2027年度入試の方式別資料)
共通テスト併用方式・最高得点重視方式・2科目方式は、スタンダード方式に同じ試験日・同じ学科で出願することが条件です。
2科目方式(数学重視型)の2026年度の合格最低点は、経済学科205点(68.3%)、経営学科211点(70.3%)、会計ファイナンス学科217点(72.3%)、心理学科181点(60.3%)、食農環境コース167点(55.7%)でした。2科目方式は一部の学科だけで実施されています。
共通テスト利用入試は何割必要?
愛知大学の2026年度共通テスト利用入試(前期)の合格最低得点率は、おおむね科目数が少ない型ほど高い傾向でした。前期2科目方式(200点満点)の最高は経営学部経営学科の164点(82.0%)で、前期5科目方式(500点満点)の最低は地域政策学部食農環境コースの272点(54.4%)です。
学部・学科 | 前期2科目(200点) | 前期3科目(300点) | 前期5科目(500点) | 後期3科目(300点) |
|---|---|---|---|---|
法学部 法学科 | 163(81.5%) | 205(68.3%) | 320(64.0%) | 235.5(78.5%) |
経済学部 経済学科 | 162.6(81.3%) | 210(70.0%) | 325(65.0%) | 220(73.3%) |
経営学部 経営学科 | 164(82.0%) | 216.5(72.2%) | 325.4(65.1%) | 230.5(76.8%) |
国際コミュニケーション学部 英語学科 | 152(76.0%) | 210(70.0%) | 313.2(62.6%) | 206(68.7%) |
文学部 歴史地理学科 | 145.4(72.7%) | 193(64.3%) | 318.5(63.7%) | 228.5(76.2%) |
(出典:愛知大学「2026年度 一般選抜結果(学部別)」)
後期3科目方式は募集定員が1〜7名と少なく、2026年度の合格最低得点率は67.2〜81.2%でした。
2025年度と比べて合格最低点はどう変わった?
愛知大学は2026年度入試で一般選抜の方式を大幅に変更したため、2025年度と2026年度の合格最低点は直接比べられません。2025年度は「前期入試」「M方式入試」「共通テストプラス方式入試」「数学重視型入試」「後期入試」などの方式で、前期入試は外国語150点を含む350点満点でした。
2025年度の前期入試の合格最低点は、現代中国学部の166点(47.4%)から経営学部経営学科の218点(62.3%)まででした(愛知大学「2025年度 一般選抜結果」、2026年度 一般選抜募集要項)。目標点は2026年度のスタンダード方式を基準にするのが安全です。
合格最低点は素点?得点調整や加点はある?
愛知大学の入試Q&Aには「各科目間・日程間において、本学の基準にて得点調整を行います」と書かれています。ただし、公表された合格最低点が得点調整後の点数か素点かは明記されていません。
英語外部試験の扱いは、2026年度 一般選抜募集要項によると次のとおりでした。
- スタンダード方式・共通テスト併用方式・最高得点重視方式の独自試験:基準スコアを持つ受験生は「外国語(英語)」に最大20点を加点(加点後の上限は100点)
- 共通テスト利用入試:基準スコアを持ち共通テストの英語を受験した場合、共通テストの英語を満点に換算
2027年度入試の方式別資料にも「英検等活用可能」と記載されていますが、2027年度の基準スコアなどの詳細は、本記事では確認できていません。加点を受ける受験生とそうでない受験生が混ざった結果であることを踏まえ、合格最低点には10点程度の余裕を見ておくのが安全です。
2027年度入試の日程と変更点は?
愛知大学の2027年度一般入試は、出願期間が2026年12月16日(水)〜2027年1月13日(水)、試験日が2月1日(月)・2日(火)・5日(金)・6日(土)から選択(最大4日間受験可)、合格発表が2月20日(土)です。
区分 | 出願期間 | 試験日 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
一般入試(スタンダード方式など) | 2026年12月16日(水)〜2027年1月13日(水) | 2月1日(月)・2日(火)・5日(金)・6日(土)から選択 | 2月20日(土) |
共通テスト利用入試 前期 | 2026年12月16日(水)〜2027年1月25日(月) | 独自試験なし | 2月20日(土) |
共通テスト利用入試 後期 | 2027年2月12日(金)〜3月5日(金) | 独自試験なし | 3月17日(水) |
(出典:愛知大学 2027年度入試の方式別資料、入試カレンダー)
2027年度入試の主な変更点は次のとおりです。
- 社会情報学部 社会情報学科を2027年4月に開設予定で、同学部向けに理系スタンダード方式・理系共通テスト併用方式(2月1日のみ)を新設
- 2科目方式に「英語重視型」を新設(文学部英語圏文化コースが対象)
- 文学部人文社会学科の欧米言語文化コースを「英語圏文化コース」に名称変更
- スタンダード方式の募集定員を複数の学科で削減(法学科80名→60名、経済学科72名→55名、経営学科52名→35名、心理学科16名→12名など)
募集定員が減る学科は、最低点が上がる可能性があります。2027年度の一般選抜の募集要項は、本記事の確認時点(2026年10月16日)では掲載されていません。
合格最低点をどう目標点に活かす?
愛知大学はスタンダード方式の満点が300点で全学部共通の問題のため、学科どうしを比べやすい大学です。目標は次の手順で立てます。
- 志望学科のスタンダード方式の2026年度の合格最低点を確認する
- 得点調整・英語の加点・募集定員の削減を見込み、10点程度を上乗せする(法学部法学科なら202点+10点で212点前後)
- 1科目あたりに直して過去問の目標にする(212点なら1科目約71点)
- 得意科目がある場合は、最高得点重視方式や共通テスト併用方式を同時に出願して判定の機会を増やす
- 試験日を複数選び、受験回数を増やす
同じ東海地方の私立大学では名城大学の合格最低点、併願の組み方は併願校の決め方、関西の同じ難易度帯の大学は産近甲龍のレベル・難易度で確認できます。
よくある質問(FAQ)
Q1. 愛知大学は何割で合格できますか?
2026年度のスタンダード方式(300点満点)の合格最低得点率は55.0〜67.3%でした。法学科67.3%、経営学科66.3%、経済学科65.3%が高く、文学部人文社会学科や地域政策学部は55〜61%です。
Q2. 愛知大学の共通テスト利用は何割必要ですか?
2026年度の共通テスト利用入試前期3科目方式(300点満点)の合格最低得点率は56.0〜72.2%でした。前期2科目方式は法・経済・経営学部で81%以上でした。
Q3. 愛知大学の合格最低点に平均点や最高点はありますか?
ありません。愛知大学「2026年度 一般選抜結果」に掲載されているのは、募集定員・志願者数・受験者数・合格者数・倍率・合格最低点・合格最低得点率です。
Q4. 愛知大学の2025年度と2026年度の最低点は比べられますか?
直接は比べられません。2026年度入試で方式が大幅に変更され、2025年度の前期入試は350点満点、2026年度のスタンダード方式は300点満点と満点も変わっています。
Q5. 愛知大学は得点を開示していますか?
2026年度 一般選抜募集要項によると、一般選抜の受験者本人の請求により成績を開示しています。2026年度入試分の請求期間は2026年4月1日〜5月7日でした。2027年度の扱いは募集要項の公開後に確認してください。
Q6. 愛知大学に追加合格はありますか?
2026年度 一般選抜募集要項によると、入学手続の状況で欠員が生じた場合に追加合格を行うことがあり、受験ポータル「UCARO」で通知されます。2027年度の扱いは募集要項で確認してください。
まとめ|愛知大学の合格最低点を攻略する3つのポイント
- 愛知大学は合格最低点と得点率を方式別に公表。2026年度のスタンダード方式は300点満点中165〜202点(55.0〜67.3%)
- 2026年度に方式が大幅に変更されたため、2025年度とは比べず2026年度の数値を基準にする
- 得点調整・英語の加点・2027年度の定員削減を見込み、最低点に10点程度を上乗せして、複数方式・複数日で受験機会を増やす
志望校に逆転合格した先輩の勉強法を見てみよう
難関私大専門の逆転コーチングの無料受験相談もあわせてご検討ください。






