成城大学の2026年度一般選抜の合格最低点は、成城大学公式の入試データによると、得点率で全学部統一選抜(S方式)が60.7〜71.0%、学部別選抜(A方式)が62.8〜74.3%、大学入学共通テスト利用選抜(B方式)前期日程が73.7〜84.8%です。満点は学科・方式・試験日によって違うため、成城大学が公表する得点率で比べます。
(2026年10月更新) 本記事は、成城大学公式の入試データ(過去3年の選抜結果データ)、2026年度一般選抜学生募集要項、2027年度入学者選抜ガイドブック、2027年度一般選抜における変更点の予告をもとに作成しています。入試情報は公開情報/大学公式をもとに作成しています。最新情報は必ず大学公式でご確認ください。

成城大学の合格最低点はどこで公表されている?
成城大学の合格最低点は、成城大学の入試情報サイトにある「入試データ」ページで、方式ごとのPDF(過去3年の選抜結果データ)として公表されています。公表済みの最新年度は2026年度入試で、2024〜2026年度の3年分が載っています。
載っている項目は、志願者数、受験者数、合格者数、倍率、合格最低点、満点、得点率です。受験者平均点・合格者平均点は載っていません。
項目 | 成城大学の入試データでの扱い |
|---|---|
合格最低点 | 合格者の得点の中で最も低い点数 |
得点率 | 合格最低点÷満点 |
2026年度の合格者数・合格最低点 | 第1〜4回合格と追加合格を含む(B方式後期日程は第1〜2回合格と追加合格) |
一般選抜の方式は、全学部統一選抜(S方式)、学部別選抜(A方式)、大学入学共通テスト利用選抜(B方式)前期日程・後期日程、国公立大学併願型大学入学共通テスト利用選抜(N方式)です。
成城大学 S方式・A方式の合格最低点は?【2026年度・学科別】
2026年度の合格最低点は、得点率でS方式が60.7〜71.0%、A方式が62.8〜74.3%でした。A方式は同じ学科でも試験日と型(3教科型・2教科型)ごとに合格最低点が公表されているため、下の表では学科内の最低と最高を載せています。
学部・学科 | S方式 2026年度 | S方式 2025年度 | A方式 2026年度(試験日・型別の最低〜最高) |
|---|---|---|---|
法学部 法律学科 | 134.00/200(67.0%) | 141.00/200(70.5%) | 63.7%(2月4日)〜71.5%(2月6日) |
社会イノベーション学部 政策イノベーション学科 | 244.50/400(61.1%) | 265.50/400(66.4%) | 63.5%(2月4日 3教科型)〜69.0%(2月5日) |
社会イノベーション学部 心理社会学科 | 246.00/400(61.5%) | 271.00/400(67.8%) | 62.8%(2月4日 3教科型)〜68.7%(2月4日 2教科型) |
文芸学部 国文学科 | 177.50/250(71.0%) | 176.00/250(70.4%) | 67.4%(2月5日 3教科型)〜71.0%(2月5日 2教科型) |
文芸学部 英文学科 | 182.00/300(60.7%) | 196.00/300(65.3%) | 65.1%(2月6日)〜73.3%(2月7日) |
文芸学部 芸術学科 | 136.00/200(68.0%) | 138.00/200(69.0%) | 70.1%(2月4日)〜74.3%(2月5日 2教科型) |
文芸学部 文化史学科 | 130.00/200(65.0%) | 135.00/200(67.5%) | 66.6%(2月4日)〜73.3%(2月7日) |
文芸学部 マスコミュニケーション学科 | 136.00/200(68.0%) | 139.00/200(69.5%) | 66.1%(2月5日)〜72.1%(2月6日) |
文芸学部 ヨーロッパ文化学科 | 130.00/200(65.0%) | 127.00/200(63.5%) | 63.9%(2月6日)〜68.7%(2月5日 2教科型) |
経済学部 経済学科 | 219.50/350(62.7%) | 226.00/350(64.6%) | 68.3%(2月4日)〜71.7%(2月6日) |
経済学部 経営学科 | 219.00/350(62.6%) | 236.00/350(67.4%) | 67.6%(2月4日)〜71.1%(2月6日) |
(出典:成城大学「全学部統一選抜(S方式)過去3年の選抜結果データ」「学部別選抜(A方式)過去3年の選抜結果データ」。合格最低点・満点・得点率はすべて公表値)
S方式の得点率は、11学科のうち9学科で2025年度より下がりました。一方、S方式全体の志願者数は2,901人から3,561人に増え、倍率は3.27倍から4.65倍に上がっています。
A方式の2月7日の結果は、成城大学が「参考まで」と注記しています。2027年度入試から2月7日の試験日がなくなるためです。表のうち英文学科と文化史学科の最高値は2月7日のもので、2月7日を除くと英文学科は69.9%(2月5日 3教科型)、文化史学科は68.4%(2月6日)が最高です。
共通テスト利用(B方式・N方式)の合格最低点は?
2026年度の共通テスト利用の合格最低点は、得点率でB方式前期日程が73.7〜84.8%、N方式が74.0〜83.4%でした。B方式前期日程は、法学部を除く10学科すべてで2025年度より得点率が上がっています。ただし2026年度は集計方法が違います(表の下を参照)。
学部・学科 | B方式前期 2026年度 | B方式前期 2025年度 | N方式 2026年度 |
|---|---|---|---|
法学部 法律学科 | 368.26/500(73.7%) | 368.90/500(73.8%) | 407.23/550(74.0%) |
社会イノベーション学部 政策イノベーション学科 | 489.79/600(81.6%) | 463.50/600(77.3%) | 589.00/750(78.5%) |
社会イノベーション学部 心理社会学科 | 487.36/600(81.2%) | 470.58/600(78.4%) | 589.00/750(78.5%) |
文芸学部 国文学科 | 315.50/400(78.9%) | 352.50/450(78.3%) | 400.00/500(80.0%) |
文芸学部 英文学科 | 377.55/450(83.9%) | 345.73/450(76.8%) | 438.00/550(79.6%) |
文芸学部 芸術学科 | 329.75/400(82.4%) | 320.10/400(80.0%) | 393.40/500(78.7%) |
文芸学部 文化史学科 | 325.75/400(81.4%) | 314.50/400(78.6%) | 402.50/500(80.5%) |
文芸学部 マスコミュニケーション学科 | 320.29/400(80.1%) | 313.87/400(78.5%) | 421.97/550(76.7%) |
文芸学部 ヨーロッパ文化学科 | 355.03/450(78.9%) | 336.00/450(74.7%) | 423.35/550(77.0%) |
経済学部 経済学科 | 296.95/350(84.8%) | 258.11/350(73.7%) | 375.36/450(83.4%) |
経済学部 経営学科 | 288.91/350(82.5%) | 264.32/350(75.5%) | 368.59/450(81.9%) |
(出典:成城大学「大学入学共通テスト利用選抜(B方式 前期日程)過去3年の選抜結果データ」「国公立大学併願型大学入学共通テスト利用選抜(N方式)過去3年の選抜結果データ」)
- 2026年度のB方式・N方式は、法学部を除き、大学入学共通テストの外国語の換算点数と英語外部検定試験の換算点数のいずれか高いほうを使った結果で集計されている。共通テストの素点だけの得点率ではない
- 経済学部経済学科のB方式前期日程は、志願者数が622人から2,078人に増え、倍率が2.71倍から19.92倍になった
- B方式後期日程は法学部と文芸学部のみで、2026年度の合格者数は法律学科が23人、文芸学部の各学科が1〜3人
合格最低点は素点と比べられる?得点調整や補欠合格はある?
成城大学の入試データには、合格最低点が素点か得点調整後の点数かは書かれていません。2026年度一般選抜学生募集要項には、A方式3教科型の地理歴史・公民・数学で、中央値補正法による得点調整を行う場合があると書かれています。
項目 | 公式資料で確認できた内容 |
|---|---|
A方式3教科型の得点調整 | 地理歴史・公民・数学で中央値補正法による得点調整を行う場合がある。経済学部では必ず行う(2026年度要項) |
合格最低点が調整後の値かどうか | 入試データに記載なし |
補欠合格 | 補欠合格制度は設けていない。複数回の合格者発表があり、第2〜4回は入学手続の欠員を補うもの(公式の入試Q&A) |
成績開示 | 一般選抜の不合格者に開示。2026年度は4月1日〜4月30日にWEB出願サイトのマイページで確認(2026年度要項) |
2027年度入試では何が変わる?
成城大学の2027年度入試は、A方式の試験日が「2月4日〜7日」から「2月3日〜6日」に変わります。成城大学は2027年度一般選抜の変更点を予告として公表しており、2027年度の一般選抜学生募集要項は2026年10月12日時点で未公開です。
方式 | 2027年度の主な変更(予告・ガイドブック) | 試験日 |
|---|---|---|
S方式 | 従来の方式を「2教科型」と改称。経済学部に英語外部検定試験必須型を新設。社会イノベーション学部・文芸学部は2教科型で英語外部検定試験を利用可能に | 2027年2月2日(火) |
A方式 | 試験日を2月3日〜6日に変更。文芸学部国文学科は2月5日のみ。日本史・世界史の出題範囲は日本史探究・世界史探究 | 2月3日(水)〜6日(土)。学部・学科で異なる |
B方式前期日程 | 法学部に英語外部検定試験出願資格型を新設 | 大学入学共通テスト(個別試験なし) |
(出典:成城大学「令和9(2027)年度 成城大学一般選抜における変更点について(予告)」、2027年度入学者選抜ガイドブック)
出願受付期間は、ガイドブックによるとS方式・A方式が2027年1月5日(火)〜1月22日(金)、B方式前期日程・N方式が1月5日(火)〜1月15日(金)です。第1回合格者発表はいずれも2月15日(月)です。
A方式は、予告によると、多くの学部・学科で試験日ごとの募集人員を定めず、受験した試験日で有利・不利が生じないよう調整したうえで合否を判定する方法に変わります。2026年度までの試験日別の合格最低点は、2027年度の同じ日付にそのまま当てはめられません。
合格最低点をどう目標点に活かす?
目標は、志望学科・方式の得点率に5〜10ポイント上乗せして設定すると余裕を持てます。成城大学のB方式前期日程では、経済学部経済学科の得点率が2025年度の73.7%から2026年度の84.8%へ約11ポイント動いており、年度による変動が大きいためです。上乗せ幅は当サイトの目安で、成城大学が示す基準ではありません。
- 2027年度の募集要項で、志望学科の方式・試験日・配点を確認する
- 2025年度と2026年度の得点率の高いほうに上乗せして、過去問演習の目標にする
科目別の対策は成城大学の参考書ルート、学科選びは成城大学の穴場学部へ。併願先は、成蹊大学の合格最低点、武蔵大学の合格最低点、学習院大学の合格最低点もあわせて確認してください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 成城大学の合格最低点は何割くらいですか?
2026年度は、得点率でS方式が60.7〜71.0%、A方式が62.8〜74.3%、B方式前期日程が73.7〜84.8%でした。いずれも成城大学の公表値です。
Q2. 成城大学の共通テスト利用の合格最低点はどのくらいですか?
2026年度のB方式前期日程は、得点率73.7〜84.8%でした。
Q3. 成城大学のS方式の合格最低点はどのくらいですか?
2026年度のS方式は、得点率60.7〜71.0%でした。満点は学科によって200〜400点と違います。
Q4. 成城大学の合格最低点は素点ですか?
入試データに明記はありません。2026年度要項によると、A方式3教科型の選択科目では中央値補正法による得点調整を行う場合があります。
Q5. 成城大学に補欠合格はありますか?
補欠合格制度はありません。公式の入試Q&Aによると、複数回の合格者発表があり、第2〜4回は入学手続の欠員を補うものです。
Q6. 成城大学は入試の成績を開示していますか?
一般選抜の不合格者に開示されます。2026年度要項によると、4月1日〜4月30日にWEB出願サイトのマイページで確認できます。
まとめ|成城大学の合格最低点を読む3つのポイント
- 2026年度の合格最低点は、得点率でS方式60.7〜71.0%、A方式62.8〜74.3%、B方式前期日程73.7〜84.8%、N方式74.0〜83.4%
- 満点は学科・方式・試験日で違うため、学科間の比較は成城大学が公表する得点率で行う
- 2027年度入試はA方式の試験日が2月3日〜6日に変わるため、配点と日程は2027年度の募集要項で確認する
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