東京都市大学の2026年度一般選抜・前期の合格者最低点は、大学公式の入試データによると、300点満点の学科で170.00〜205.56点です。最も低いのはメディア情報学部社会メディア学科、最も高いのは理工学部応用化学科でした。200点満点のメディア情報学部情報システム学科は129.64点、人間科学部人間科学科は134.38点です。一般選抜・前期の合格者最低点は素点ではなく平準化した点数のため、自己採点の素点とは単純に比べられません。
(2026年10月更新) 本記事は、東京都市大学公式の入試データ(2026年度・2025年度)、入試制度の各ページ、入試カレンダー(2027年度入試日程)をもとに作成しています。入試情報は公開情報/大学公式をもとに作成しています。最新情報は必ず大学公式でご確認ください。

東京都市大学の合格最低点はどこで公表されている?
東京都市大学の合格最低点は、大学公式サイトの「入試データ」で、学部別・年度別のページとして公表されています。公表済みの最新年度は2026年度入試で、公式の表では一般選抜が「合格者最低点」、共通テスト利用入試が「合格者得点率(%)」という列名です(建築都市デザイン学部の2026年度一般選抜・前期だけ見出しが「合格者得点率(%)」ですが、値は点数です)。
2026年度のページで得点の情報が載っている方式と載っていない方式は、次のとおりです。
方式 | 得点の情報 |
|---|---|
一般選抜・前期/中期/後期 | 合格者最低点を学科別に公表 |
共通テスト利用入試・前期(3教科型)/後期(6教科型) | 合格者得点率を学科別に公表 |
一般選抜・前期(探究問題・共テ併用型)/(情報問題・共テ併用型) | 掲載なし |
一般選抜・後期(小論文・共テ併用型) | 掲載なし |
共通テスト利用入試・前期(5教科基準点型)/(6教科基準点型) | 掲載なし(合格基準点を事前に公表) |
(出典:東京都市大学「入試データ」2026年度の各学部ページ)
東京都市大学 一般選抜・前期の合格最低点は?【2026年度・学科別】
2026年度の一般選抜・前期の合格者最低点は、300点満点の16学科で170.00点(社会メディア学科)から205.56点(応用化学科)でした。情報システム学科と人間科学科は2教科200点満点のため、ほかの学科と点数だけで比べることはできません。
学部 | 学科 | 2026年度 合格者最低点/満点 | 2025年度 合格者最低点 | 2026年度 倍率 |
|---|---|---|---|---|
理工学部 | 機械工学科 | 193.50/300 | 184.66 | 5.3 |
理工学部 | 機械システム工学科 | 186.50/300 | 186.86 | 4.6 |
理工学部 | 電気電子通信工学科 | 183.98/300 | 181.78 | 4.0 |
理工学部 | 医用工学科 | 183.70/300 | 185.34 | 4.1 |
理工学部 | 応用化学科 | 205.56/300 | 203.54 | 11.5 |
理工学部 | 原子力安全工学科 | 189.46/300 | 185.32 | 4.8 |
理工学部 | 自然科学科 | 200.92/300 | 191.06 | 8.6 |
建築都市デザイン学部 | 建築学科 | 202.42/300 | 203.80 | 8.1 |
建築都市デザイン学部 | 都市工学科 | 181.80/300 | 186.76 | 3.9 |
情報工学部 | 情報科学科 | 204.72/300 | 206.26 | 8.8 |
情報工学部 | 知能情報工学科 | 198.14/300 | 201.96 | 6.9 |
環境学部 | 環境創生学科 | 176.76/300 | 174.7 | 3.2 |
環境学部 | 環境経営システム学科 | 170.86/300 | 169.74 | 3.1 |
メディア情報学部 | 社会メディア学科 | 170.00/300 | 172.66 | 3.1 |
メディア情報学部 | 情報システム学科 | 129.64/200 | 129.44 | 6.3 |
デザイン・データ科学部 | デザイン・データ科学科 | 172.90/300 | 170.28 | 3.2 |
都市生活学部 | 都市生活学科 | 189.82/300 | 183.0 | 5.0 |
人間科学部 | 人間科学科 | 134.38/200 | 109.04 | 7.3 |
(出典:東京都市大学「入試データ」2026年度・2025年度。倍率は受験者数÷合格者数の公表値)
18学科のうち、2025年度より合格者最低点が上がったのは11学科、下がったのは7学科です。上がり幅が最も大きいのは人間科学科(109.04点→134.38点)で、倍率も2.2倍から7.3倍に上がりました。
中期・後期・共通テスト利用入試の合格最低点は?
2026年度の一般選抜・中期の合格者最低点は、300点満点の理工学部・建築都市デザイン学部・情報工学部で201.0〜239.0点、200点満点のほか5学部で146.0〜163.0点でした。一般選抜・後期は全学科200点満点で126.0〜189.0点です。
学部 | 一般選抜・中期(満点) | 一般選抜・後期(200点満点) | 共通テスト利用入試・前期(3教科型)の合格者得点率 |
|---|---|---|---|
理工学部 | 201.0〜239.0(300) | 165.0〜189.0 | 67.3〜80.2% |
建築都市デザイン学部 | 209.0〜235.0(300) | 189.0 | 69.2〜75.9% |
情報工学部 | 207.0〜208.0(300) | 175.0 | 77.1〜79.1% |
環境学部 | 147.0〜154.0(200) | 126.0〜129.0 | 69.2〜69.6% |
メディア情報学部 | 146.0〜159.0(200) | 135.0〜151.0 | 70.1〜74.0% |
デザイン・データ科学部 | 154.0(200) | 144.0 | 69.0% |
都市生活学部 | 163.0(200) | 148.0 | 70.0% |
人間科学部 | 152.0(200) | 140.0 | 69.8% |
(出典:東京都市大学「入試データ」2026年度。共通テスト利用入試・前期(3教科型)は600点満点)
共通テスト利用入試・前期(3教科型)の合格者得点率は、全学科で67.3%(医用工学科)〜80.2%(応用化学科)です。共通テスト利用入試・後期(6教科型、900点満点)は64.9〜72.9%でした。公式ページには、合格者得点率が合格者の最低得点率を指すという明記はありません。
共通テスト利用入試・前期の5教科基準点型・6教科基準点型は、得点が基準点以上なら必ず合格となる方式です。2027年度入試の合格基準点は次のように公表されています。
学部・学科 | 5教科基準点(800点満点) | 6教科基準点(900点満点) |
|---|---|---|
応用化学科、建築学科、情報科学科、知能情報工学科、情報システム学科 | 580 | 650 |
都市生活学科 | 560 | 630 |
上記以外の学科、創発デザイン工学環 | 550 | 620 |
(出典:東京都市大学 入試制度「共通テスト利用入試・前期(5教科基準点型)/(6教科基準点型)」)
合格最低点は素点と比べられる?平準化とは?
東京都市大学の一般選抜・前期の合格者最低点は、自己採点の素点とは単純に比べられません。入試データの注記に「合格者最低点は素点ではなく平準化した点数」と書かれているためです。
方式 | 公式資料で確認できた内容 |
|---|---|
一般選抜・前期 | 試験日および選択教科ごとの問題難易度の違いによる有利不利がないよう、得点を平準化して判定。英語外部試験のみなし得点も平準化する |
一般選抜・中期 | 英語外部試験のみなし得点は平準化しない。選択教科の得点は必要に応じ得点調整を行う場合がある |
一般選抜・後期(2教科型) | 選択教科の得点は必要に応じ得点調整を行う場合がある |
平準化の計算方法 | 公式ページに記載なし |
中期・後期の説明は2027年度入試の入試制度ページの記載です。2026年度の中期・後期の合格者最低点が得点調整後の値かどうかは、入試データに注記がなく確認できません。
2027年度入試の配点と日程は?
東京都市大学の2027年度一般選抜・前期は2027年2月1日(月)〜2月3日(水)の試験日自由選択制で、理工学部・建築都市デザイン学部・情報工学部は理科・数学・英語の3教科300点満点です(入試制度ページ、入試カレンダー)。
方式 | 出願締切 | 試験日 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
一般選抜・前期 | 2027年1月21日(木) | 2月1日(月)〜2月3日(水) | 2月12日(金) |
一般選抜・中期 | 2月13日(土) | 2月20日(土) | 2月25日(木) |
一般選抜・後期(2教科型) | 2月26日(金) | 3月4日(木) | 3月10日(水) |
共通テスト利用入試・前期 | 1月15日(金) | 個別試験なし | 2月12日(金) |
共通テスト利用入試・後期(6教科型) | 3月10日(水) | 個別試験なし | 3月18日(木) |
(出典:東京都市大学 入試カレンダー「2027年度入試日程」。出願開始は共通テスト利用入試・後期が2月5日(金)、ほかは1月5日(火))
学部・学科で違う点は次のとおりです。
- 一般選抜・前期は、環境学部・社会メディア学科・デザイン・データ科学科・都市生活学科も3教科300点満点で、2月1日・2日は理科または地理歴史、数学または国語を選べる(2月3日は選択の組み合わせが異なる)。情報システム学科は数学・英語、人間科学科は数学または国語と英語の2教科200点満点
- 一般選抜・中期は、理工学部・建築都市デザイン学部・情報工学部・創発デザイン工学環が3教科300点満点、ほかの5学部は2教科200点満点
- 英語外部試験のみなし得点(50〜90点。英検CSEスコア2,304以上で90点など)を使えるのは一般選抜の前期と中期。後期(2教科型)では使えない
2027年度の一般選抜・共通テスト利用入試の入学試験要項は、要項の掲載ページで11月の掲載予定とされており、確定内容は要項での確認が必要です。2027年4月には世田谷キャンパスに創発デザイン工学環(入学定員80名、設置構想中)が新設される予定で、過去の合格者最低点はありません。
合格最低点をどう目標点に活かす?
東京都市大学の合格者最低点は、一般選抜では満点が同じ学科どうしの比較と目標の目安に、共通テスト利用入試では必要な得点率の目安に使うのが適切です。
- 一般選抜・前期は、志望学科の合格者最低点に満点の5%ほど(300点満点なら15点)を上乗せした点を過去問演習の目標にする
- 共通テスト利用入試は、3教科型の合格者得点率と5教科・6教科の基準点の両方を見て、届きやすい方式を選ぶ
- 英検などのスコアがあれば、前期・中期でみなし得点を登録したうえで、当日の英語も受験して高いほうを使う
1の上乗せ幅は当サイトの目安で、東京都市大学が示す基準ではありません。併願先の水準は芝浦工業大学の合格最低点、東京理科大学の合格最低点、日本大学の合格最低点もあわせて確認してください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 東京都市大学の合格最低点は何割くらいですか?
2026年度の一般選抜・前期は、300点満点の学科で170.00〜205.56点でした。平準化した点数のため、素点の何割とは言い換えられません。
Q2. 東京都市大学の合格最低点は素点ですか?
一般選抜・前期は素点ではありません。入試データに「合格者最低点は素点ではなく平準化した点数」と注記されています。中期・後期にはこの注記がありません。
Q3. 東京都市大学の共通テスト利用の合格最低点はどのくらいですか?
2026年度の共通テスト利用入試・前期(3教科型)は、合格者得点率が67.3〜80.2%でした。5教科・6教科基準点型は、事前に公表される基準点以上で合格となります。
Q4. 東京都市大学は英検を入試に使えますか?
一般選抜の前期と中期で使えます。英検はCSEスコアに応じて50〜90点のみなし得点が付き、当日の英語も受験した場合は高いほうが採用されます。
Q5. 東京都市大学に追加合格はありますか?
入試Q&Aによると、入学手続者が募集予定人員を下回った場合に、合格判定ラインから順に繰り上げて追加合格を発表することがあります。人数の実績は公表を確認できていません。
Q6. 東京都市大学の後期の合格最低点は前期より高いですか?
満点が違うため点数では比べられません。2026年度の一般選抜・後期は全学科200点満点で126.0〜189.0点、前期は300点満点の学科で170.00〜205.56点でした。
まとめ|東京都市大学の合格最低点を読む3つのポイント
- 2026年度の一般選抜・前期の合格者最低点は、300点満点の学科で170.00〜205.56点。情報システム学科(129.64点)と人間科学科(134.38点)は200点満点
- 一般選抜・前期の合格者最低点は平準化した点数で、計算方法は公式ページに記載がない。素点の得点率として読まない
- 共通テスト利用入試・前期(3教科型)の合格者得点率は67.3〜80.2%。5教科・6教科基準点型は基準点(5教科は550〜580点)が事前に公表される
志望校に逆転合格した先輩の勉強法を見てみよう
難関私大専門の逆転コーチングの無料受験相談もあわせてご検討ください。






