名城大学の2026年度一般選抜の合格最低点は、名城大学「入試ガイド2027」によると、A方式・F方式・K方式・B方式の4方式について学科別に公表されています。都市情報・情報工・理工学部のA方式は300点満点中186.0〜228.0点ですが、法・経営・経済・外国語・人間・農学部のA・K・B方式は各科目の偏差値の合計値で、満点のある得点ではありません。
(2026年10月更新) 本記事は、名城大学が公表した「入試ガイド2027」(2026年度入学試験結果を掲載)と入試情報サイト「MEIJO NAVI」をもとに作成しています。入試情報は公開情報/大学公式をもとに作成しています。最新情報は必ず大学公式でご確認ください。

名城大学の合格最低点はどこで公表されている?
名城大学の合格最低点は、大学公式の「入試ガイド2027」p.51「2026年度入学試験結果 一般選抜合格最低点」に、学科(専攻)別で掲載されています。MEIJO NAVIの「入試結果」ページにある一般選抜の入試結果PDFは、出願者数・受験者数・合格者数だけで、得点は載っていません。
入試ガイド2027の合格最低点の表のポイントは次のとおりです。
- 公表されているのは一般選抜のA方式・F方式・K方式・B方式の4つ
- 共通テスト利用のC方式、公募制推薦の合格最低点は、入試ガイド2027と入試結果PDFに掲載がない
- 合格最高点・平均点の欄はない
- 表記は「合格最低点/満点」で、第2志望で合格した人は除いた数値(表の注記※1)
2025年度の合格最低点は、本記事では確認できていません。
名城大学 文系学部・農学部の合格最低点は?【2026年度】
2026年度の法・経営・経済・外国語・人間・農学部の合格最低点は、A方式が151.8(経済学部産業社会学科)〜170.7(外国語学部国際英語学科 国際キャリア専攻)でした。この数値は3科目の偏差値の合計値で、300点満点の得点ではありません。F方式だけは500点満点の得点で公表されています。
学部・学科(専攻) | A方式(偏差値合計) | K方式(偏差値合計) | B方式(偏差値合計) | F方式(500点満点) |
|---|---|---|---|---|
法学部 法学科 | 165.8 | 212.7 | 123.2 | 339.3(67.9%) |
経営学部 経営学科 | 168.0 | 226.0 | 115.5 | 352.3(70.5%) |
経営学部 国際経営学科 | 167.8 | 213.6 | 103.9 | 348.1(69.6%) |
経済学部 経済学科 | 160.7 | 214.4 | 124.2 | 347.7(69.5%) |
経済学部 産業社会学科 | 151.8 | 201.2 | 127.5 | 320.4(64.1%) |
外国語学部 国際英語学科(国際キャリア) | 170.7 | 222.8 | 106.4 | 372.8(74.6%) |
外国語学部 国際英語学科(国際英語) | 165.9 | 220.7 | 119.3 | 362.9(72.6%) |
人間学部 人間学科 | 160.7 | 214.4 | 125.0 | 346.7(69.3%) |
農学部 生物資源学科 | 161.0 | 194.1 | 110.5 | 365.5(73.1%) |
農学部 応用生物化学科 | 169.0 | 219.4 | 124.2 | 389.0(77.8%) |
農学部 生物環境科学科 | 160.2 | 207.5 | 117.2 | 357.2(71.4%) |
(出典:名城大学「入試ガイド2027」p.51。F方式の得点率は合格最低点÷満点による本記事での計算値で、大学の公表値ではありません)
表の注記※2によると、この数値は「各試験科目の得点を偏差値に換算し、その合計値」です。A方式の法学科165.8は、3科目で割ると1科目あたり偏差値約55.3になります(本記事での計算値)。
名城大学 理系学部の合格最低点は何割?【2026年度】
2026年度の都市情報・情報工・理工・薬学部の合格最低点は、全方式が「合格最低点/満点」の得点で公表されています。A方式(300点満点)は理工学部社会基盤デザイン工学科の186.0点(62.0%)から都市情報学部の228.0点(76.0%)まで、学科により差があります。
学部・学科(専攻) | A方式 | F方式 | K方式 | B方式 |
|---|---|---|---|---|
都市情報学部 都市情報学科 | 228.0/300(76.0%) | 370.0/500(74.0%) | 274.0/400(68.5%) | 136.0/200(68.0%) |
情報工学部 情報工学科 | 214.0/300(71.3%) | 377.0/500(75.4%) | 275.0/400(68.8%) | 185.0/300(61.7%) |
理工学部 数学科 | 198.0/300(66.0%) | 352.5/500(70.5%) | 281.0/400(70.3%) | 165.0/300(55.0%) |
理工学部 電気電子工学科 | 192.0/300(64.0%) | 343.0/500(68.6%) | 274.0/400(68.5%) | 177.0/300(59.0%) |
理工学部 化学・物質学科(応用化学) | 214.0/300(71.3%) | 376.0/500(75.2%) | 269.0/400(67.3%) | 198.0/300(66.0%) |
理工学部 化学・物質学科(材料機能工学) | 200.0/300(66.7%) | 340.5/500(68.1%) | 239.0/400(59.8%) | 180.0/300(60.0%) |
理工学部 機械工学科 | 210.0/300(70.0%) | 371.0/500(74.2%) | 273.5/400(68.4%) | 170.0/300(56.7%) |
理工学部 交通機械工学科 | 193.0/300(64.3%) | 344.5/500(68.9%) | 234.0/400(58.5%) | 171.0/300(57.0%) |
理工学部 メカトロニクス工学科 | 194.0/300(64.7%) | 348.0/500(69.6%) | 247.0/400(61.8%) | 171.0/300(57.0%) |
理工学部 社会基盤デザイン工学科 | 186.0/300(62.0%) | 325.5/500(65.1%) | 227.5/400(56.9%) | 165.0/300(55.0%) |
理工学部 環境創造工学科 | 188.0/300(62.7%) | 330.0/500(66.0%) | 241.5/400(60.4%) | 157.0/300(52.3%) |
理工学部 建築学科 | 208.0/300(69.3%) | 361.5/500(72.3%) | 271.5/400(67.9%) | 199.0/300(66.3%) |
薬学部 薬学科 | 255.0/350(72.9%) | 414.0/600(69.0%) | 278.0/400(69.5%) | 233.0/300(77.7%) |
(出典:名城大学「入試ガイド2027」p.51。得点率は本記事での計算値で、大学の公表値ではありません)
入試ガイド2027には、A・K・B方式の数値が素点か得点調整後の点数かの明記はありません(F方式は共通テストの得点を換算して使います)。過去問の自己採点と比べる際は、目安として扱ってください。
A方式・F方式・K方式・B方式の違いは?
名城大学の一般選抜は、同じA方式の試験問題をF方式・K方式でも使うため、1回の受験で複数方式の判定を受けられます。F方式・K方式に出願するにはA方式への出願が必要です。入試ガイド2027(2027年度入試)に掲載されている満点は次のとおりです。
方式 | 内容 | 満点(2027年度) |
|---|---|---|
A方式(3教科型) | 独自試験3教科 | 300点(薬学部は350点) |
F方式(共通テストプラス型) | 共通テスト3教科+A方式の高得点1教科を2倍(薬学部は方式が異なる) | 500点(薬学部は600点) |
K方式(傾斜配点型) | A方式の得点に学科ごとの傾斜配点 | 400点 |
B方式 | 2月下旬の独自試験 | 200点(情報工・理工・薬学部は300点) |
K方式の配点は学科で大きく違い、たとえば理工学部数学科は外国語50・理科50・数学300です。
倍率が高い方式・学科はどこ?
2026年度の倍率(受験者数÷合格者数)は、合計でA方式3.4倍、F方式3.2倍、K方式2.9倍、B方式6.5倍でした。B方式は合格者が少なく、法学科12.6倍、薬学科11.7倍、経済学科11.2倍と高倍率です。
学科 | A方式 | B方式 | C方式前期3教科型 |
|---|---|---|---|
法学科 | 3.4倍 | 12.6倍 | 3.9倍 |
経営学科 | 4.5倍 | 6.5倍 | 4.4倍 |
経済学科 | 2.5倍 | 11.2倍 | 2.0倍 |
情報工学科 | 4.0倍 | 6.4倍 | 4.6倍 |
薬学科 | 2.4倍 | 11.7倍 | 2.1倍 |
(出典:名城大学「入試ガイド2027」p.49〜50)
C方式は倍率のみ公表で、合格最低点は掲載がありません。
2027年度入試の日程と変更点は?
名城大学の2027年度一般選抜A方式は、2027年2月1日(月)〜4日(木)に実施され、合格発表は2月20日(土)です。入試ガイド2027による主な日程は次のとおりです。
入試方式 | 出願期間 | 試験日 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
公募制推薦 | 2026年11月1日(日)〜11月6日(金) | 11月22日(日) | 12月5日(土) |
A方式・F方式・K方式、C方式前期 | 2026年12月17日(木)〜2027年1月14日(木) | A方式は2月1日(月)〜4日(木)(学部で異なる) | 2月20日(土) |
B方式 | 2026年12月17日(木)〜2027年2月5日(金) | 2月21日(日) | 3月6日(土) |
C方式後期 | 2027年2月12日(金)〜2月26日(金) | 個別試験なし | 3月16日(火) |
(出典:名城大学「入試ガイド2027」p.5〜6、p.32)
入試ガイド2027の「入試トピックス」に掲載されている2027年度の主な変更点は次のとおりです。
- 都市情報・情報工・理工・農・薬学部に「数学重視型」(国語100点+数学200点)を新設
- 法・経営・経済・外国語・人間学部のA・F・K方式の試験日を4日間に拡大
- C方式前期に「4教科型」を導入
- 一般選抜の試験地に岐阜会場を追加
試験日や方式が変わるため、2026年度の合格最低点は2027年度の参考値として扱うのが安全です。
合格最低点をどう目標点に活かす?
名城大学の合格最低点は、学部によって「偏差値の合計値」と「得点」の2種類があるため、志望学部の表記を確認してから目標を立てます。
- 理系学部は、A方式の合格最低点の得点率に5%程度の余裕を上乗せし、過去問の目標にする(例:情報工学科71.3%なら75%前後)
- 文系学部・農学部は、A方式の偏差値合計を3で割り、1科目あたりの偏差値の目安をつかむ(法学科は約55.3)。素点の目安が必要なら、満点のあるF方式の得点率も参考にする
- A方式にF方式・K方式を重ねて出願し、1回の試験で判定の機会を増やす
- 倍率が高いB方式に頼らず、2月上旬のA方式と共通テスト利用で合格を確保する
併願校の組み方は併願校の決め方、共通テスト利用の得点目標の考え方はMARCH共通テスト利用は何割で受かる?、関西の大学群との比較は産近甲龍のレベル・難易度で確認できます。
よくある質問(FAQ)
Q1. 名城大学は何割で受かりますか?
理系学部(薬学部を除く)は、2026年度A方式の合格最低点が300点満点中186.0〜228.0点で、本記事の計算では約62〜76%でした。文系学部・農学部のA方式は偏差値の合計値のため、割合では表せません。
Q2. 名城大学の合格最低点は素点ですか?
法・経営・経済・外国語・人間・農学部のA・K・B方式は素点ではなく、各科目の偏差値の合計値です。その他の学部と、全学部のF方式は「合格最低点/満点」の得点で公表されています。
Q3. 名城大学の共通テスト利用(C方式)は何割必要ですか?
名城大学はC方式の合格最低点を入試ガイド2027で公表していません。公表されているのは倍率で、2026年度のC方式前期3教科型は合計3.3倍でした。
Q4. 名城大学の公募推薦の合格ラインは公表されていますか?
2026年度の学校推薦型選抜の入試結果PDFには、出願者数・受験者数・合格者数だけが掲載されており、合格最低点はありません。2027年度の公募制推薦の試験日は2026年11月22日(日)です。
Q5. 名城大学の2026年度の倍率はどのくらいですか?
入試ガイド2027によると、2026年度の倍率は合計でA方式3.4倍、F方式3.2倍、K方式2.9倍、B方式6.5倍でした。学科別では、B方式の法学科が12.6倍と最も高い水準です。
Q6. 名城大学の合格発表はいつですか?
2027年度入試では、A・F・K方式とC方式前期が2027年2月20日(土)、B方式が3月6日(土)、C方式後期が3月16日(火)です。合格通知書は送付されず、受験ポータルサイトのマイページで確認します。
まとめ|名城大学の合格最低点を攻略する3つのポイント
- 名城大学の合格最低点は「入試ガイド2027」p.51で、一般選抜のA・F・K・B方式について学科別に公表されている
- 理系学部(薬学部を除く)のA方式は300点満点中186.0〜228.0点(約62〜76%)。文系学部・農学部のA・K・B方式は偏差値の合計値で、得点ではない
- 2027年度は文系の試験日が4日間になり、数学重視型も新設される。A方式にF・K方式を重ねて受験機会を確保する
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