獨協大学の2026年度一般入試[全学科統一前期]の合格最低点は、大学公式の入試データによると、300点満点の外国語学部で195〜248点、200点満点の法学部で126〜161点です。獨協大学の合格最低点は学科ごとに1つではなく、選択科目別に公表されています。全学科統一前期などは偏差値法で合否を判定しており、公表値は合格者の素点合計のうち最も低い点のため、その点数を取れば合格という意味ではありません。
(2026年10月更新) 本記事は、獨協大学公式の入試データ(2026年度一般入試合格最低点)、2027年度 受験の手引き、2026年度 一般選抜 入学試験要項、入試説明会資料をもとに作成しています。入試情報は公開情報/大学公式をもとに作成しています。最新情報は必ず大学公式でご確認ください。

獨協大学の合格最低点はどこで公表されている?
獨協大学の合格最低点は、入試情報サイトの「入試データ(過去3年分)」で、2024〜2026年度の3年分がPDFで公表されています。公表されているのは一般入試の3方式だけで、外検+と共通テスト利用入試の合格最低点は公表されていません。
方式 | 合格最低点の公表 | 合否判定の方法 |
|---|---|---|
一般入試[全学科統一前期] | 学科・選択科目別に公表 | 偏差値法 |
一般入試[学科別] | 学科・選択科目別に公表 | 偏差値法(ドイツ語学科のドイツ語選択、フランス語学科のフランス語選択を除く) |
一般入試[全学科統一後期] | 学科別に、英語・国語型(公式資料の行名は「国語」)と共通テスト併用型(同「共テ併用」)を公表 | 英語・国語型は偏差値法、共通テスト併用型は素点の合計 |
一般入試[外検+] | 公表なし | - |
共通テスト利用入試 | 公表なし | - |
(出典:獨協大学「2026年度一般選抜入試データ 一般入試合格最低点」の注記、受験の手引き)
獨協大学 全学科統一前期の合格最低点は?【2026年度・学科別】
2026年度の一般入試[全学科統一前期]の合格最低点は、配点300点の外国語学部4学科で195〜248点、配点200点の国際教養学部言語文化学科で133〜159点、法学部3学科で126〜161点でした。下の表は、学科ごとに選択科目別の合格最低点のうち最も低い値と最も高い値をまとめたものです。
学部 | 学科 | 配点 | 合格最低点(選択科目別の最低〜最高) |
|---|---|---|---|
外国語学部 | ドイツ語学科 | 300 | 195(国語)〜222(日本史) |
外国語学部 | 英語学科 | 300 | 216(国語)〜244(日本史) |
外国語学部 | フランス語学科 | 300 | 207(国語)〜230(日本史) |
外国語学部 | 交流文化学科 | 300 | 218(国語)〜248(日本史) |
国際教養学部 | 言語文化学科 | 200 | 133(国語)〜159(日本史) |
経済学部 | 経済学科 | 注参照 | 203(国語)〜248(日本史) |
経済学部 | 経営学科 | 注参照 | 205(国語)〜248(日本史) |
経済学部 | 国際環境経済学科 | 300 | 205(国語)〜238(日本史) |
法学部 | 法律学科 | 200 | 126(国語)〜154(日本史) |
法学部 | 国際関係法学科 | 200 | 129(国語)〜157(日本史) |
法学部 | 総合政策学科 | 200 | 133(国語)〜161(日本史) |
(出典:獨協大学「2026年度一般選抜入試データ 一般入試合格最低点」。該当者なしの選択科目は除く)
経済学科・経営学科は、2026年度の公式資料の配点欄が200であるのに対し、合格最低点が203〜248点と配点を上回っています。2025年度の同じ資料では配点欄が300でした。どちらの表記が正しいかは公式資料から判断できないため、この2学科は満点に対する割合を出さないでください。
11学科すべてで、最も低いのは国語選択、最も高いのは日本史選択でした。同じ学科でも選択科目によって合格最低点が23〜45点違います。
学科別・全学科統一後期の合格最低点は?
2026年度の一般入試[学科別]の合格最低点は、配点300点の学科で190〜253点、配点400点の国際教養学部言語文化学科と経済学部国際環境経済学科で254〜298点でした。
学部 | 学科 | 配点 | 学科別の合格最低点(選択科目別) |
|---|---|---|---|
外国語学部 | ドイツ語学科 | 300 | 英語207、ドイツ語253 |
外国語学部 | 英語学科 | 300 | 国語217、R&W238 |
外国語学部 | フランス語学科 | 300 | 英語198、フランス語196 |
外国語学部 | 交流文化学科 | 300 | 国語224、R&W242 |
国際教養学部 | 言語文化学科 | 400 | 274(数学)〜298(政治・経済) |
経済学部 | 経済学科 | 300 | 190(数学)〜210(日本史) |
経済学部 | 経営学科 | 300 | 192(数学)〜211(日本史) |
経済学部 | 国際環境経済学科 | 400 | 254(数学)〜277(政治・経済) |
法学部 | 法律学科 | 300 | 194(数学)〜219(日本史・地理) |
法学部 | 国際関係法学科 | 300 | 195(世界史)〜228(数学) |
法学部 | 総合政策学科 | 300 | 203(世界史)〜239(数学) |
(出典:獨協大学「2026年度一般選抜入試データ 一般入試合格最低点」)
一般入試[全学科統一後期]は全学科200点満点で、2026年度の合格最低点は英語・国語型が117〜153点、共通テスト併用型が138.5〜176.9点でした。
学部 | 英語・国語型 | 共通テスト併用型 |
|---|---|---|
外国語学部 | 135〜153 | 155.5〜176.9 |
国際教養学部 | 150 | 163.8 |
経済学部 | 117〜130 | 138.5〜149 |
法学部 | 145〜150 | 148〜154.4 |
(出典:同上)
合格最低点は素点と比べられる?偏差値法とは?
獨協大学の合格最低点は素点の合計ですが、合否そのものは偏差値で決まるため、自己採点が合格最低点を超えていても合格とは限りません。公式資料の注記には、偏差値に換算して合否判定を行った中で、選択科目別の最も低い素点合計を記載していると書かれています。
項目 | 公式資料で確認できた内容 |
|---|---|
偏差値法で判定する方式 | 全学科統一前期、学科別(ドイツ語選択・フランス語選択を除く)、全学科統一後期の英語・国語型 |
判定の方法 | 各科目の得点を偏差値換算し、偏差値の合計で判定(2027年度 受験の手引き) |
全学科統一前期の英語の扱い | 外国語学部と国際環境経済学科は英語の偏差値を2倍。経済学科・経営学科は高偏差値の1科目の偏差値を2倍 |
素点の合計で判定する方式 | 全学科統一後期の共通テスト併用型、学科別のドイツ語学科ドイツ語受験者・フランス語学科フランス語受験者(2026年度。2027年度 受験の手引きではフランス語受験者のみ記載) |
選択科目ごとに合格最低点が違うのは、科目ごとの得点を偏差値に直して比べているためです。
2027年度入試の変更点と日程は?
獨協大学の2027年度入試では、2月2日(火)の一般入試[学科別]が全学部3科目入試に統一されます(2027年度 受験の手引き)。2026年度の外国語学部4学科の学科別は2科目300点満点だったため、2026年度の合格最低点を2027年度の目安としてそのまま使うことはできません。
大学が発表している主な変更点は次のとおりです。
- 2月1日(月)に、大学入学共通テストの英語と選択1科目で判定する一般入試[イブニング]を新設
- 一般入試[学科別]を全学部3科目(外国語・国語・選択1科目)に統一
- 学科別の受験科目から2科目で判定する[2科目判定型]を新設(学科別と同じ学科に無料で併願可)
- 2月1日・2日の試験会場に名古屋会場を新設
方式 | 出願期間 | 試験日 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
一般入試[全学科統一前期][イブニング] | 2027年1月4日(月)〜1月20日(水) | 2月1日(月) | 2月13日(土) |
一般入試[学科別][2科目判定型][外検+] | 1月4日(月)〜1月20日(水) | 2月2日(火) | 2月13日(土) |
一般入試[全学科統一後期] | 2月13日(土)〜2月26日(金) | 3月6日(土) | 3月11日(木) |
共通テスト利用入試[前期] | 1月4日(月)〜1月15日(金) | 個別試験なし | 2月13日(土) |
(出典:獨協大学 2027年度 受験の手引き)
外検+は、英検CSEスコアなどの外部検定を出願資格として使う方式で、スコアは点数化されません。基準は学科ごとに違い、英検のCSEスコアでは1980〜2100です。2027年度の一般選抜 入学試験要項は11月上旬に公開予定で、出願前に要項での確認が必要です。
合格最低点をどう目標点に活かす?
獨協大学の合格最低点は、志望学科と自分の選択科目の行を見て、過去問演習の目標を決める目安として使うのが適切です。
- 自分が受ける選択科目の合格最低点を基準にし、配点の1割ほどを上乗せした点を過去問の目標にする
- 外国語学部・国際環境経済学科(全学科統一前期・学科別とも)と、学科別の言語文化学科は英語の配点が200点で偏差値も2倍になるため、英語を最優先で仕上げる
- 2027年度の学科別は3科目になるため、国語と選択科目も過去問で早めに確認する
1の上乗せ幅は当サイトの目安で、獨協大学が示す基準ではありません。科目別の対策は獨協大学の参考書ルート、併願先の水準は武蔵大学の合格最低点、成蹊大学の合格最低点、明治学院大学の合格最低点も確認してください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 獨協大学の合格最低点は何割くらいですか?
2026年度の全学科統一前期は、外国語学部が300点中195〜248点、法学部が200点中126〜161点でした。偏差値法で判定するため、何割取れば合格とは言えません。
Q2. 獨協大学の合格最低点は素点ですか?
公表値は素点の合計です。ただし全学科統一前期などは偏差値法で合否を判定しており、公表値は合格者の中で最も低かった素点合計を選択科目別に示したものです。
Q3. 獨協大学の共通テスト利用入試の合格最低点は?
公表されていません。公式資料に、外検+と共通テスト利用入試の合格最低点は公表しないと注記されています。
Q4. 獨協大学の外検+では英検のスコアは加点されますか?
加点されません。外部検定は出願資格として使われ、合否は学科別で受験した外国語以外の科目で判定されます。判定に使う科目数は学科で違います。
Q5. 獨協大学に繰り上げ合格はありますか?
2026年度の入学試験要項では、全学科統一前期・学科別(外検+を除く)・全学科統一後期などで、入学手続者数に欠員が生じた場合に限り繰り上げ合格者を発表するとされています。入試説明会資料によると、2024〜2026年度の繰り上げ合格発表数は全学科0人でした。
Q6. 獨協大学の学科別の合格最低点は2027年度も参考になりますか?
外国語学部4学科は、2026年度の2科目から2027年度は3科目に変わるため、そのままは比べられません。
まとめ|獨協大学の合格最低点を読む3つのポイント
- 2026年度の全学科統一前期の合格最低点は、外国語学部が300点中195〜248点、法学部が200点中126〜161点。選択科目別に公表され、国語選択が最も低く日本史選択が最も高い
- 合否は偏差値法で決まり、公表値は合格者の最も低い素点合計。合格最低点を超えれば合格という意味ではない
- 2027年度は学科別が全学部3科目に統一され、イブニングと2科目判定型が新設される。外検+と共通テスト利用入試の合格最低点は非公表
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