青山学院大学
社会情報学部
学部の概要
社会情報学部には社会情報学科があり、相模原キャンパスに位置している。社会情報学科には社会・情報コース、社会・人間コース、人間・情報コースがある。
出題傾向と対策
社会情報学部A方式 英語 配点:200点 出題形式: 2025年度は社会情報学部A方式・B方式・C方式・D方式で出題。試験時間は90分。大問は5題構成で、全問マークシート法による選択式。各大問の設問は和文によるものだが、〔4〕の読解問題の小問の設問はすべて英文によるもの。 特徴: 文法・語彙問題(同意表現、空所補充、誤り指摘)が各10問。 読解問題は1題が3つの長文からなっており、それぞれが独立した大問としても出題されうる程度の難易度・分量。小問はそれぞれ5問。 会話文問題は短い会話文の空所を補充するもので、会話の流れを把握できるかが問われる。 全体的に分量が多く、速読速解力が求められる。読解問題は難度が高く、主題や内容の真偽をすばやく判別する力が必要。 特に情報系のテーマを扱った読解問題が出題される傾向がある。 対策: 英文読解:文法・構文の把握力と語彙力を鍛える。精読の訓練から始め、『大学入試ぐんぐん読める英語長文』(教学社)などの問題集で様々なジャンルの英文を読み慣れる。情報系のテーマを扱った読解問題は多めにこなす。 文法・語彙:『英文法・語法 Vintage』(いいずな書店)などで基本を一通りおさえ、反復練習する。『システム英単語』(駿台文庫)など2冊目の単語帳で語彙力を補強する。 会話文:指示語や代名詞の内容を考えながら正確に会話の流れをつかむ練習をする。『大学入試肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本』(KADOKAWA)などで会話文特有の表現をおさえる。 社会情報学部B方式・C方式 数学 配点:150点(B方式)、250点(C方式) 出題形式: B方式・C方式とも大問5題で試験時間は90分。B方式は〔1〕〜〔3〕が、C方式は〔1〕〔2〕が空所補充問題で、あとの大問が記述問題。空所補充問題は解答欄に記入する形。記述問題の解答用紙は両方式とも1題につきB4判大1枚で、十分な解答スペースが与えられている。 出題範囲: 社会情報学部B方式:数学I, II, A (図形の性質、場合の数と確率), B(数列), C(ベクトル) 社会情報学部C方式:数学I, II, III, A (図形の性質、場合の数と確率), B(数列), C(ベクトル) 特徴: B方式は確率、微・積分法、指数・対数関数、ベクトルが頻出。 C方式は微・積分法、確率、ベクトル、図形と方程式が頻出。 教科書の例題ないし章末問題レベルの問題が中心で、難問は少ない。 計算が複雑になる問題や、類題を解いたことがないと取り組みづらい問題が一部ある。 対策: 基本的事項の整理:教科書の定義、公式、定理を確実に理解し、教科書章末問題まで確実に押さえる。 問題集で実力養成:受験問題集や『Focus Gold』シリーズ(啓林館)などで様々な解法を学ぶ。記述式の問題では、論理的に整理して正しく伝える答案作成の練習が必要。学校の先生に添削してもらうとよい。 計算力・図形問題の演習:計算ミスは致命的であるため、注意深く計算する習慣をつけ、効率のよい計算方法を習得する。図示問題が多いので、素早く正確に図を描く訓練を積む。 他学部を含めた過去問研究:青山学院大学の出題には各学部に類似の傾向がみられるため、他学部の過去問も解いておく。 社会情報学部D方式 総合問題 配点:200点 出題形式: 大問1題で、試験時間は90分。グラフや表を含む文章が用いられ、マークシート法による選択式の設問が20〜30個程度、他に記述式の設問や論述問題も出題される。 特徴: 2025年度は暗号解読の手法、2024年度は教育の公共的意義と社会的貢献、2023年度は主観的確率と客観的確率の乖離(プロスペクト理論)に関する出題が中心。 論理的な思考力を試したり、社会の動きを様々な学問的視点から分析する内容。 計算問題や英語資料の読み取り、数式を用いた出題もある。 時間配分の難しさや問題構成の複雑さを考慮すると通常のレベルより難度は高い。 対策: 読書の習慣:現代社会の諸問題を扱った新書を中心に読書の習慣をつけ、社会科学の素養と教養を養う。 図表解読と分析力:社会科の資料集やインターネットを活用し、統計資料の読解と分析力を養う。大学入学共通テストの図表問題も積極的に解く。 考える習慣、書く習慣:新聞のコラムやインターネットを通じて広く見聞を深め、興味を惹かれる文章や話題性のある記事を読んだら要約や考察を書く習慣をつける。 実践演習:過去問を手始めに、課題文や決められたテーマ、字数制限などに従って書く練習をする。他大学の論述問題や現代文の論述問題に取り組むのもよい。『考え方と書き方が身につく 世界一わかりやすい 総合問題の特別講座』(KADOKAWA)なども活用する。 ------ ◆全学部方式 【英語】80分/配点:外国語150(全学部共通)/全問マーク(解答40) 出題:①文法語法・語彙 ②長文(内容一致・語句挿入・要旨同意) ③短文整序・会話など ④長文(広告・図表付きも)という4構成が基本。 傾向:要旨・主張把握、文脈同意表現、語彙の正誤判定が頻出。 対策:段落要旨→設問→本文根拠で処理を固定。語彙・熟語は頻出範囲を日々回転。時間配分目安は①20分②20分③15分④25分。 【国語】70分/配点:多くの学部100(文〈日本文・史・比較芸術〉は150)/全問マーク 出題:文の3学科=現代文2+古文1、その他学部=現代文2のみ(国語総合〈古漢除く〉)。解答は30台前半で安定。 対策:現代文は論旨と照合語(指示語・言い換え)で消去。文の3学科志望は古文の文法・単語を平行強化。 【数学】(理系)70分・大問5/(文系)60分・大問4 ※全問マーク 出題・難易度:教科書~標準例題レベル中心で取りこぼし厳禁。理系は時間がタイト。 対策:計算精度>速度。大問頭からの確保配点で合格点を組み立てる。形式(時間・設問数)は年度を通じて安定。 【日本史】配点:選択100(全学部共通) 出題・傾向:全範囲からバランス出題。年によって近現代の配分が上下するため、通史を面で固めつつ近現代の仕上げを前倒しで。 対策:用語精度+因果関係の短文説明まで意識。文化史は系統化、史料は語句・語感で素早く判定。※配点は全学部日程の選択科目100点。 【世界史】配点:選択100(全学部共通) 出題・傾向:年度で近現代の比重が大きく(例:2024は約2/3、2023・2025は約1/3が近現代)。冷戦や帝国主義など大枠テーマの反復が目立つ。 対策:戦後までの通史を「流れ+固有名詞+地図」で一体化。過去問で頻テーマ(冷戦・国際秩序等)を軸に不足領域を補強。 【政治・経済】60分/配点:選択100(全学部共通)/全問マーク・解答50 出題:リード文ベースの空所補充+小問セット。2025は大問4に増(従来3)。図表・グラフ読解が混在。 傾向:政治と経済の比重は年で揺れ(2024は政治が約2/3、2025は経済が約2/3へ回帰)。国際政治(冷戦・国際機関・核軍縮)や日本国憲法・人権史の資料設問にも注意。 対策:教科書レベルの基礎を広く確実に(標準中心)。時事に関係する詳細知識やデータ処理も最低限押さえる。 【物理】60分/配点:理科100(理工)/全問マーク・大問3(解答33~38) 出題:2023~2025は大問3構成が継続。設問数・解答個数は年度で微調整。 対策:教科書公式の適用→式の立て方→計算の順で“決まった型”を作る。グラフ・単位・次元での確認をルーチン化。 【化学】60分/配点:理科100(理工)/全問マーク・大問3(解答33~37) 出題:理論・無機・有機の3分野が概ね均等。基本用語・物質情報+簡潔な計算・正誤判定が中心。 対策:理論は比例計算・濃度・電池/電解など“頻出処理”を型で。無機は反応・製法・イオンの性質を表で整理。有機は官能基→反応系列→構造決定の順で手を動かす。
推奨教材
『大学入試 ぐんぐん読める英語長文』(教学社) 社会情報学部の長文読解対策として、様々なジャンルの英文を読み慣れるのに適しています。 『英文法・語法 Vintage』(いいずな書店) 社会情報学部の文法・語彙問題対策の基礎を固めるのに適しています。 『システム英単語』(駿台文庫) 語彙力強化のため、反復学習に適した単語・熟語集です。 青チャート『チャート式基礎からの数学』シリーズ(数研出版) 社会情報学部の数学は教科書例題レベルの問題が中心であるため、基本事項の確実な理解と応用力養成に役立ちます。
英語
システム英単語
大学入試 ぐんぐん読める英語長文〔STANDARD〕
英文法・語法Vintage
数学
新課程 チャート式 基礎からの数学II+B
新課程 チャート式基礎からの数学I+A
おすすめの併願校
明治大学 情報コミュニケーション学部 社会情報学部の英語や総合問題では、情報化社会やメディアに関するテーマが頻出するため、情報コミュニケーション学部は併願として適しています。 立教大学 現代心理学部 心理学系の要素も含む社会情報学部の特性から、現代心理学部は併願として適しています。 中央大学 総合政策学部 社会情報学部の総合問題では社会の諸問題を多角的に分析する力が求められるため、総合政策学部は併願として適しています。 法政大学 情報科学部 社会情報学部の情報系コースを志望する場合、情報科学部は併願として適しています。 早稲田大学 人間科学部 社会情報学部の社会・人間コースや人間・情報コースを志望する場合、人間科学部は幅広い学際的な学びを提供しており、併願として適しています。 上智大学 総合人間科学部 社会情報学部の社会・人間コースや人間・情報コースを志望する場合、総合人間科学部は社会学や心理学など人間科学系の分野を深く学ぶことができ、併願として適しています。 学習院大学 国際社会科学部 社会情報学部の英語や総合問題は社会科学系の知識を問う傾向があるため、国際社会科学部は併願として適しています。 日本大学 文理学部(情報科学科・社会学科など) 社会情報学部の学習内容と関連する学科を持つため、併願として適しています。
参考書ランキング
青山学院大学社会情報学部に合格した人の参考書使用率ランキングです。
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必携英単語LEAP
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大学入試問題集 関正生の英文法ファイナル演習ポラリス[2 応用レベル]
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