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甲南大学 合格最低点【学部別】2026年度実績と目標点の立て方

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甲南大学 合格最低点【学部別】2026年度実績と目標点の立て方

甲南大学の2026年度一般選抜 前期日程(一般方式)の合格最低点は、大学公式の入試結果によると、文・経済・法・経営・マネジメント創造の5学部で得点率58.5〜66.2%、理工・知能情報・フロンティアサイエンスの3学部で48.7〜56.7%です。公表値は得点調整後の点数で、複数ある試験日のうち最も低い合格最低点です。

(2026年10月更新) 本記事は、甲南大学が公式に公表した2026年度入学試験結果と2027年度一般選抜入学試験要項をもとに作成しています。最新情報は必ず大学公式でご確認ください。

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甲南大学の合格最低点はどこで公表されている?

甲南大学の合格最低点は、受験生向け公式サイト「甲南Ch.」の「これまでの入学試験データ」で、年度ごとのPDFとして公表されています。公表済みの最新年度は2026年度入試(2026年4月入学)です。

PDFには、一般選抜(前期日程・中期日程)、大学入学共通テスト利用型、公募制推薦入学試験【教科科目型】の、学科・受験方式ごとの合格最低点、満点、得点率、競争倍率が載っています。得点率は甲南大学の公表値です。

注意点は2つです。

  • 2026年度入試結果の注記によると、一般選抜の合格最低点は「得点調整後の得点」で、試験日が複数ある場合は一番低い合格最低点だけが掲載されている
  • 満点は学科・方式によって200〜600点と違うため、学科どうしは得点率で比べる

甲南大学 前期日程の合格最低点は?【2026年度・学部別】

2026年度の前期日程(一般方式・3教科)の合格最低点は、得点率48.7%(理工学部環境・エネルギー工学科)から79.0%(グローバル教養学環)でした。外部英語試験活用方式は、すべての学科で一般方式より得点率が高くなっています。

学部・学科

一般方式 合格最低点/満点(得点率)

外部英語試験活用方式(得点率)

文学部 日本語日本文学科

299/500(59.8%)

357/500(71.4%)

文学部 英語英米文学科

313/500(62.6%)

360/500(72.0%)

文学部 社会学科

301/500(60.2%)

347/500(69.4%)

文学部 人間科学科

331/500(66.2%)

361/500(72.2%)

文学部 歴史文化学科

391/600(65.2%)

441/600(73.5%)

経済学部 経済学科

185/300(61.7%)

198/300(66.0%)

法学部 法学科

234/400(58.5%)

291/400(72.8%)

経営学部 経営学科

304/500(60.8%)

348/500(69.6%)

マネジメント創造学部 マネジメント創造学科

235/400(58.8%)

273/400(68.3%)

グローバル教養学環

395/500(79.0%)

422/500(84.4%)

理工学部 宇宙理学・量子物理工学科

165/300(55.0%)

190/300(63.3%)

理工学部 生物学科

154/300(51.3%)

190/300(63.3%)

理工学部 物質化学科

170/300(56.7%)

195/300(65.0%)

理工学部 環境・エネルギー工学科

146/300(48.7%)

188/300(62.7%)

知能情報学部 知能情報学科

272/500(54.4%)

319/500(63.8%)

フロンティアサイエンス学部 生命化学科

213/400(53.3%)

236/400(59.0%)

(出典:甲南大学「2026年度入学試験結果」)

外部英語試験活用方式は、外部英語試験のスコアを外国語のみなし得点に換算する方式です。前期日程にはこのほか、一般方式とあわせて出願する大学入学共通テスト併用方式があり、2026年度の合格最低点は経済学部264/400点(66.0%)、法学部279/400点(69.8%)、経営学部197/300点(65.7%)でした。

甲南大学の2025年度入学試験結果では、前期日程・一般方式の合格最低点は経済学部185/300点、法学部233/400点、経営学部312/500点、マネジメント創造学部250/400点でした。2026年度は経済学部が同じ、法学部が1点上がり、経営学部が8点、マネジメント創造学部が15点下がっています。

甲南大学 中期日程の合格最低点は?

2026年度の中期日程(一般方式・2教科)の合格最低点は、得点率55.5%(理工学部宇宙理学・量子物理工学科)から77.0%(文学部社会学科)でした。文学部社会学科は合格者2名で、競争倍率は64.5倍です。

学部・学科

中期日程 一般方式 合格最低点/満点(得点率)

競争倍率

文学部 日本語日本文学科

276/400(69.0%)

6.3

文学部 英語英米文学科

341/500(68.2%)

7.3

文学部 社会学科

308/400(77.0%)

64.5

文学部 人間科学科

266/400(66.5%)

7.0

文学部 歴史文化学科

272/400(68.0%)

14.3

経済学部 経済学科

203/300(67.7%)

13.5

法学部 法学科

270/400(67.5%)

9.6

経営学部 経営学科

137/200(68.5%)

14.5

マネジメント創造学部 マネジメント創造学科

165/250(66.0%)

7.3

グローバル教養学環

290/400(72.5%)

11.0

理工学部 宇宙理学・量子物理工学科

111/200(55.5%)

5.0

理工学部 生物学科

122/200(61.0%)

11.5

理工学部 物質化学科

114/200(57.0%)

5.1

理工学部 環境・エネルギー工学科

129/200(64.5%)

8.4

知能情報学部 知能情報学科

180/300(60.0%)

17.0

フロンティアサイエンス学部 生命化学科

211/300(70.3%)

10.3

(出典:甲南大学「2026年度入学試験結果」)

2025年度・2026年度の入学試験結果では、一般選抜は前期日程と中期日程の2つで、後期日程があるのは大学入学共通テスト利用型だけです。

公募制推薦と共通テスト利用型の合格最低点は?

2026年度の公募制推薦入学試験【教科科目型】(一般方式)の合格最低点は、国語評価が得点率62.6〜71.8%、数学評価が50.0〜73.3%でした。2026年度入試結果の注記によると、この合格最低点には調査書・志望理由書の得点も含まれています。

学部・学科

国語評価 合格最低点/満点(得点率)

数学評価 合格最低点/満点(得点率)

文学部 日本語日本文学科

262/365(71.8%)

-

文学部 英語英米文学科

244/365(66.8%)

-

文学部 社会学科

248/365(67.9%)

-

文学部 人間科学科

253/365(69.3%)

-

文学部 歴史文化学科

197/280(70.4%)

-

経済学部 経済学科

179/265(67.5%)

181/265(68.3%)

法学部 法学科

272/400(68.0%)

251/400(62.8%)

経営学部 経営学科

333/480(69.4%)

352/480(73.3%)

マネジメント創造学部 マネジメント創造学科

238/380(62.6%)

232/380(61.1%)

グローバル教養学環

312/480(65.0%)

-

理工学部 宇宙理学・量子物理工学科

-

266/380(70.0%)

理工学部 生物学科

-

281/480(58.5%)

理工学部 物質化学科

-

262/480(54.6%)

理工学部 環境・エネルギー工学科

-

190/380(50.0%)

知能情報学部 知能情報学科

-

218/365(59.7%)

フロンティアサイエンス学部 生命化学科

-

256/480(53.3%)

(出典:甲南大学「2026年度入学試験結果」)

大学入学共通テスト利用型の合格最低点も公表されています。2026年度の前期日程・一般方式(3科目)は、経済学部294/400点(73.5%)、法学部288/400点(72.0%)、経営学部225/300点(75.0%)で、文学部の5学科は76.0〜81.6%でした。

合格最低点は素点と比べられる?中央値補正方式とは?

甲南大学の一般選抜の合格最低点は得点調整後の点数なので、自己採点の素点とは単純には比較できません。2026年度入学試験結果の注記によると、「地理歴史・数学」と「理科」で中央値補正方式による得点調整が行われます。2027年度一般選抜入学試験要項では、対象は前期日程の「地理歴史・数学」と前期日程・中期日程の「理科」です。文系学部の中期日程(外国語・国語の2教科)には、調整の対象科目がありません。

中央値補正方式は、その科目の成績順で中央に位置する受験者の得点が、満点の5割になるように全体を補正する方式です。0点と満点は調整されません。外国語と国語は、要項で得点調整の対象として挙げられていません。

要項には、各教科・科目に基準点制度はなく、合否判定は合計点で行うと書かれています。

2027年度入試の日程と変更点は?

甲南大学の2027年度一般選抜は、2027年1月30日の前期日程から始まります。2027年度一般選抜入学試験要項による日程は次のとおりです。

入試制度

2027年度の試験日

合格発表

公募制推薦入学試験【教科科目型】

2026年11月7日(土)

11月20日(金)

一般選抜 前期日程

1月30日・31日、2月1日・4日・5日(理工・知能情報・フロンティアサイエンスは2月1日まで、グローバル教養学環は1月30日のみ)

2月15日(月)

一般選抜 中期日程

2月17日・18日(グローバル教養学環は17日のみ)

2月28日(日)

共通テスト利用型 前期日程

大学入学共通テスト

2月15日(月)

(出典:甲南大学 2027年度一般選抜入学試験要項、「2027年度 甲南大学 入試のポイント」)

「2027年度 甲南大学 入試のポイント」では、大学入学共通テスト利用型の前期日程に多科目型(文系学部の5科目・7科目、理工学部の8科目)を導入することが案内されています。実施する科目型は学部・学科で異なり、経済学部は3科目のみです。

合格最低点をどう目標点に活かす?

目標点は、志望学科・方式の合格最低得点率に10ポイント程度上乗せして設定するのが安全です。公表値は複数の試験日のうち最も低い合格最低点で、受験する日の合格最低点はこれより高い可能性があるためです。

  1. 志望学科の満点と配点を確認する(前期日程・一般方式は経済学部300点、法学部400点、経営学部500点、文学部歴史文化学科600点など)
  2. 配点の高い教科から仕上げる
  3. 合格最低得点率に10ポイント程度上乗せした得点率を、過去問演習の目標にする

法学部の前期日程・一般方式(合格最低点234点・58.5%)なら、7割にあたる280点が目標です。

科目別の対策は甲南大学の参考書ルート、大学群での位置づけは産近甲龍のレベル・難易度、関関同立を併願する場合は関西大学の合格最低点や立命館大学の合格最低点もあわせて確認してください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 甲南大学の合格最低点は何割くらいですか?

2026年度の前期日程・一般方式は、文・経済・法・経営・マネジメント創造の5学部で58.5〜66.2%、理工・知能情報・フロンティアサイエンスの3学部で48.7〜56.7%でした。

Q2. 甲南大学の合格最低点は素点ですか?

素点ではありません。2026年度入学試験結果には、一般選抜の合格最低点は得点調整後の得点と明記されています。調整の対象は「地理歴史・数学」と「理科」です。

Q3. 甲南大学の公募推薦の合格最低点はどのくらいですか?

2026年度の公募制推薦【教科科目型】・一般方式は、国語評価が62.6〜71.8%、数学評価が50.0〜73.3%でした。調査書・志望理由書の得点を含む点数です。

Q4. 甲南大学の共通テスト利用の合格最低点は公表されていますか?

公表されています。2026年度の前期日程・一般方式(3科目)は、経済学部73.5%、法学部72.0%、経営学部75.0%でした。

Q5. 甲南大学の一般選抜に後期日程はありますか?

2025年度・2026年度の入学試験結果では、一般選抜は前期日程と中期日程です。後期日程があるのは大学入学共通テスト利用型で、2027年度は3月1日〜5日が出願期間です。

Q6. 外部英語試験活用方式は一般方式より合格最低点が高いですか?

2026年度の前期日程では、すべての学科で外部英語試験活用方式の得点率が一般方式を上回りました。法学部は一般方式58.5%に対して72.8%です。

まとめ|甲南大学の合格最低点を攻略する3つのポイント

  • 2026年度の前期日程・一般方式の合格最低点は、文・経済・法・経営・マネジメント創造の5学部で58.5〜66.2%、理工・知能情報・フロンティアサイエンスの3学部で48.7〜56.7%
  • 公表値は中央値補正方式による得点調整後の点数で、複数の試験日のうち最も低い合格最低点
  • 満点は学科・方式で200〜600点と違う。合格最低得点率に10ポイント程度上乗せして目標を立てる

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