中央大学
国際経営学部
学部の概要
国際経営学部には国際経営学科があり、多摩キャンパスに位置している。
出題傾向と対策
国際経営学部 英語 配点:200点 出題形式: 大問6題構成(文法・語彙問題2題、発音問題1題、読解問題2題、会話文問題1題)。 解答はすべてマークシート方式。試験時間は90分。 特徴: 例年、経済や商業に題材を取ったビジネスに関する英文が出題されており、学部の特性を強く意識した内容。 プレゼンテーション中に使用する資料を選択する珍しい出題もみられる。 発音問題が10問と多め。 おおむね標準的な出題であり、平素の学習が素直に得点に反映される。 問題量が多いので、時間配分を考えて取り組むことが重要。 対策: 文法・語彙問題対策:ひねった問題がほとんどないので、しっかりと得点を重ねることが大切。文法項目別に頻出問題をまとめた標準レベルの問題集を1,2冊学習し終えておく。『大学入試すぐわかる英文法』(教学社)などが適している。『中央大の英語』(教学社)にも類題が豊富にある。 長文読解問題対策:長文の量に圧倒されずに正確かつ迅速に読みこなすには、日々の練習が不可欠。わからない単語や表現に出くわしても、前後の流れから推測する読み方を練習することも必要。ただし、長文を読み慣れていないうちや、英文構造の理解が不十分なうちは、多読をする前に、精読の訓練をつむのが得策。『大学入試ひと目でわかる英文読解』(教学社)などの英文解釈の参考書を1冊仕上げておくとよい。 発音問題対策:発音・アクセント・文強勢などの分野について、基本的な対策をしておく。単語集で「発音・アクセント注意」と書かれた単語を平素から重点的にみておく。文法・語彙などを1冊にまとめた総合問題集にも「発音・アクセント」の項目があるので、その部分を解いておくのがよい。 国際経営学部 国語 配点:100点 出題形式: 現代文3題。全問マークシート方式で、試験時間は60分。 特徴: 評論の出題が続き、哲学、思想や法、時代による社会構造の変化、文化論など多岐にわたるが、いずれも現代社会やデジタル技術を意識した出題。 特に「アーキテクチャ」が頻出キーワードの一つ。 国際経営学部では、「企業はどうあるべきか」、「情報との付き合い方」といった実際的な文章が定番となっており、大学入学後の学習内容を見据えた出題。 設問は内容説明、空所補充が主で、その他に欠文挿入箇所、内容真偽、主旨などが出題。いずれも丁寧な読解を前提とした設問。 4,000字程度の長文もあるが、論旨は明快で、内容を読み取るのに高度な知識や読解力は不要。設問も標準的で、紛らわしいものは少ない。 対策: 現代文対策:時事問題とその理論的基礎となるような課題について書かれた文章を数多く読み、広い視野を養う。『大学入試 頻出テーマで鍛える現代文』(教学社)などで、頻出のテーマや用語に親しんでおく。『いまを生きるための思想キーワード』(講談社現代新書)などを読んで、今、世の中や社会は何を問題視し、どう動いているのかを把握しておく。カタカナ語の多さや聞き慣れない語に戸惑わず、正確に文脈を把握する。 知識問題対策:漢字の書き取り、言葉の意味の判別といった知識を問う設問も毎年ある程度出題されるので、事前の対策が必要。日頃から問題を解くにあたって、意味や読みがわからない言葉があれば、辞書を使って確認する習慣をつけておく。国語便覧等を利用して、慣用句や四字熟語の意味を押さえておく。『入試に出る漢字と語彙2400』(旺文社)などの漢字や語彙のテキストを1冊仕上げておく。 過去問の活用:出題される問題文のレベルや設問形式に慣れるために、まずは過去問で演習を重ねることが大切。中央大学の他学部の過去問も解いておくとよい。 国際情報学部 英語 配点:150点 出題形式: 大問6題構成。内訳は発音問題1題(2025年度は読解問題)、文法・語彙問題1題、読解問題3題、会話文問題1題。 設問文を含めてすべて英語で書かれている。試験時間は90分。 特徴: 国際社会においてポピュラーな話題である、労働力不足、AIに関する英文を扱った長文問題が出題され、いずれも国際系学部を強く意識した内容。 例年〔3〕ではグラフや表を用いた資料読解が出題される。 文法・語彙問題、会話文問題などは、他大学・他学部にも広くみられるタイプ。 難易度は概ね標準的で、平素の学習が素直に得点に反映される。 問題量が多いので、時間配分を考えて取り組むことが重要。 対策: 文法・語彙問題対策:国際経営学部と同様。 長文読解問題対策:国際経営学部と同様。 発音問題対策:国際経営学部と同様。 資料読解問題対策:グラフや表を用いた資料読解が例年出題されるため、図表の読み取り練習を行う。 国際情報学部 国語 配点:100点 出題形式: 国語常識1題、現代文2題。全問マークシート方式で、試験時間は60分。 特徴: 現代文では評論の出題が続いている。内容は哲学、思想や法、時代による社会構造の変化、文化論など多岐にわたるが、いずれも現代社会やデジタル技術を意識した出題。 「パンデミック」「イノベーション」「コンプライアンス」「SNS」「グーグルマップ」「アーキテクチャ」「メディアリテラシー」「プロトタイピング」「アルゴリズム」といったテーマが出題される。 特に「アーキテクチャ」は頻出で、ここ数年にわたり、キーワードの1つとなっている。 国語常識では漢字の書き取り、読みのほかに慣用句や四字熟語などが出題。 現代文は4,000字程度の長文もあるが、論旨は明快で、内容を読み取るのにそれほど高度な知識や読解力を必要としない。設問も標準的で、紛らわしいものは少ない。 対策: 現代文対策:国際経営学部と同様。 知識問題対策:国際経営学部と同様。 過去問の活用:国際経営学部と同様。
推奨教材
『大学入試ひと目でわかる英文読解』(教学社) 精読の訓練を通じて、正確かつ迅速な長文読解力を養うのに効果的。 『入試に出る漢字と語彙2400』(旺文社) 国語の知識問題対策として、漢字の書き取りや語彙力を強化するのに有効。 『やっておきたい英語長文700』(河合出版) 長文読解の量をこなし、速読力を鍛えるのに適している。 『システム英単語』(駿台文庫) 語彙力を効率的に増強するための定番単語帳。
英語
システム英単語
大学入試 ひと目でわかる英文読解
やっておきたい英語長文700 改訂版 (河合塾SERIES)
現代文
入試に出る 漢字と語彙2400
おすすめの併願校
早稲田大学 国際教養学部 国際経営学部は英語の配点比率が高く、社会問題に関するテーマも頻出するため、英語力と社会科学系の知識が問われる国際教養学部は併願として適している。 上智大学 総合グローバル学部 国際政治・経済・コミュニケーションに関するテーマが出題されるため、同様の分野を扱う総合グローバル学部は併願として適している。 明治大学 国際日本学部 国際経営学部の出題内容と類似点が多く、英語の読解力や論述力が問われるため、併願校として適している。 立教大学 異文化コミュニケーション学部 英語の配点比率が高く、国際的なコミュニケーションを重視する学部であるため、併願として適している。 青山学院大学 国際政治経済学部 国際経営学部と同様に、国際的な経営や経済、社会問題に関する知識が問われるため、併願として適している。 法政大学 経営学部 経営学系の学部であり、英語の配点比率も比較的高いため、併願として適している。 学習院大学 国際社会科学部 社会科学系の知識が問われる傾向があるため、国際社会科学部は併願として適している。 獨協大学 国際教養学部 英語教育に力を入れており、国際的な視野を養うことができるため、併願として適している。

