青山学院大学
地球社会共生学部
学部の概要
地球社会共生学部には地球社会共生学科があり、相模原キャンパスに位置している。地球社会共生学科にはメディア/空間情報領域,ソシオロジー領域,コラボレーション領域、経済・ビジネス領域がある。
出題傾向と対策
地球社会共生学部(個別学部日程) 科目:論述 配点:120点 出題形式: 2023年度以降は大問3題が出題されている。 複数の資料を読み取り、内容説明や意見論述を行う設問が中心だが、計算が必要なものや、英文読解なども含む、バラエティーに富む出題内容となっている。 試験時間は60分。 特徴: グラフと文章(英文を含む)を組み合わせた出題で、地球社会共生学部の専門に深く関わるテーマが出題される。 解答にあたっては、文章読解力、資料分析力、知識力、論述力を合わせた総合的な力が問われる。 計算問題や英語と日本語の2種の課題文読解とグラフの分析を合わせた論述など、解答に複雑な手続きを要する設問が出題される。 グラフ・統計表などの図表の読み取りや、データ分析が重視されており、複数の資料・文章を読み取って、その内容をふまえた考察と説得力のある意見論述が求められる。 対策: 地球社会共生学部の専攻を意識した学習: 例年、地球社会共生学部の専門と深く関わる具体的で現代的なテーマから出題されている。現代社会の多様な問題が出題テーマになっているため、政治、経済など社会的テーマへの広い関心、理解があることが求められる。特にSDGsが掲げている目標と課題は、地球社会共生学部にとってどれも深い関わりがあるテーマなので、SDGsについてよく理解しておくことは、論述対策のための情報整理や効率的な学習に役立つ。関連する本を読んだり、新聞の記事などに日頃からよく目を通しておくと良い。 グラフや統計表の読み取り対策: グラフや統計表などの図表の読み取りと分析が毎年問われている。加えて、課題文の読み取りによる計算問題も出題されており、与えられた資料から適切な情報を読み取ってデータ分析や評価を適切に行う情報処理能力が必要である。グラフや統計表を正確に読み取って、なおかつそれを説明文にまとめる作業には決まった作法もあり、それを知らないと得点できない。入試本番までに必ず図表分析問題の演習を重ねて、問題慣れしておくことが必要である。 意見論述対策: ①分析力と論述構成の強化:課題文とグラフや統計表などの資料をそれぞれ照らし合わせて読み取る総合的な分析力が求められる。論述の対策では、そのような読み取りを整理して論説へとまとめていく論述構成の力を伸ばす必要がある。 ②読解力、要約力の養成:論理的な文章を数多く読み、要約説明の記述練習も加えるとより効果的。文章の個々の要点をおさえながら、全体の論理のつながりや組み立てを追跡できるようになることを目標にして練習を重ねる。 ③文章力の養成と論述上の注意点:論理的で明快な文章を多く読む習慣をつける。作成した解答は先生の添削指導を受けると良い。 ------ ◆全学部方式 【英語】80分/配点:外国語150(全学部共通)/全問マーク(解答40) 出題:①文法語法・語彙 ②長文(内容一致・語句挿入・要旨同意) ③短文整序・会話など ④長文(広告・図表付きも)という4構成が基本。 傾向:要旨・主張把握、文脈同意表現、語彙の正誤判定が頻出。 対策:段落要旨→設問→本文根拠で処理を固定。語彙・熟語は頻出範囲を日々回転。時間配分目安は①20分②20分③15分④25分。 【国語】70分/配点:多くの学部100(文〈日本文・史・比較芸術〉は150)/全問マーク 出題:文の3学科=現代文2+古文1、その他学部=現代文2のみ(国語総合〈古漢除く〉)。解答は30台前半で安定。 対策:現代文は論旨と照合語(指示語・言い換え)で消去。文の3学科志望は古文の文法・単語を平行強化。 【数学】(理系)70分・大問5/(文系)60分・大問4 ※全問マーク 出題・難易度:教科書~標準例題レベル中心で取りこぼし厳禁。理系は時間がタイト。 対策:計算精度>速度。大問頭からの確保配点で合格点を組み立てる。形式(時間・設問数)は年度を通じて安定。 【日本史】配点:選択100(全学部共通) 出題・傾向:全範囲からバランス出題。年によって近現代の配分が上下するため、通史を面で固めつつ近現代の仕上げを前倒しで。 対策:用語精度+因果関係の短文説明まで意識。文化史は系統化、史料は語句・語感で素早く判定。※配点は全学部日程の選択科目100点。 【世界史】配点:選択100(全学部共通) 出題・傾向:年度で近現代の比重が大きく(例:2024は約2/3、2023・2025は約1/3が近現代)。冷戦や帝国主義など大枠テーマの反復が目立つ。 対策:戦後までの通史を「流れ+固有名詞+地図」で一体化。過去問で頻テーマ(冷戦・国際秩序等)を軸に不足領域を補強。 【政治・経済】60分/配点:選択100(全学部共通)/全問マーク・解答50 出題:リード文ベースの空所補充+小問セット。2025は大問4に増(従来3)。図表・グラフ読解が混在。 傾向:政治と経済の比重は年で揺れ(2024は政治が約2/3、2025は経済が約2/3へ回帰)。国際政治(冷戦・国際機関・核軍縮)や日本国憲法・人権史の資料設問にも注意。 対策:教科書レベルの基礎を広く確実に(標準中心)。時事に関係する詳細知識やデータ処理も最低限押さえる。 【物理】60分/配点:理科100(理工)/全問マーク・大問3(解答33~38) 出題:2023~2025は大問3構成が継続。設問数・解答個数は年度で微調整。 対策:教科書公式の適用→式の立て方→計算の順で“決まった型”を作る。グラフ・単位・次元での確認をルーチン化。 【化学】60分/配点:理科100(理工)/全問マーク・大問3(解答33~37) 出題:理論・無機・有機の3分野が概ね均等。基本用語・物質情報+簡潔な計算・正誤判定が中心。 対策:理論は比例計算・濃度・電池/電解など“頻出処理”を型で。無機は反応・製法・イオンの性質を表で整理。有機は官能基→反応系列→構造決定の順で手を動かす。
推奨教材
『畠山のスパっとわかる 政治・経済 爽快講義』(Z会) 地球社会共生学部の論述は現代社会や国際社会の諸問題に関するテーマが出題されるため、政治・経済分野の背景知識を身につけるのに適しています。特にSDGsなどの時事的な問題への理解を深めるのに役立ちます。 『畠山のスパっととける 政治・経済 爽快問題集』(Z会) 社会問題に関する知識を深め、問題演習を行うのに適しています。 『大学入試 ぐんぐん読める英語長文』シリーズ(教学社) 地球社会共生学部の論述問題では英文読解も含まれるため、長文読解力を養うのに役立ちます。
政治経済
畠山のスパっとわかる 政治・経済 爽快講義
畠山のスパっととける 政治・経済 爽快問題集
英語
大学入試 ぐんぐん読める英語長文〔STANDARD〕
大学入試 ぐんぐん読める英語長文〔BASIC〕
おすすめの併願校
法政大学 現代福祉学部 地球社会共生学部の論述は現代社会や国際社会の諸問題に関するテーマが出題されるため、同様の分野を扱う現代福祉学部は併願として適している。 中央大学 総合政策学部 地球社会共生学部の論述は、国際的な問題や社会科学系の知識が問われるため、総合政策学部は併願として適している。 立教大学 異文化コミュニケーション学部 地球社会共生学部の論述は、英文読解や国際的なコミュニケーションに関するテーマも含まれるため、英語の配点比率が高く、国際的なコミュニケーションを重視する異文化コミュニケーション学部は併願として適している。 明治大学 国際日本学部 地球社会共生学部の論述は、社会問題や国際的な視野に関する論述が中心であるため、国際日本学部は併願として適している。 早稲田大学 国際教養学部 地球社会共生学部の論述は、英語の読解力や社会問題に関する知識が問われるため、英語の配点比率が高く、社会科学系の知識が問われる国際教養学部は併願として適している。 上智大学 総合グローバル学部 地球社会共生学部の論述は、国際政治・経済・コミュニケーションに関するテーマが出題されるため、同様の分野を扱う総合グローバル学部は併願として適している。 学習院大学 国際社会科学部 地球社会共生学部の論述は、社会科学系の知識や論述力が問われるため、国際社会科学部は併願として適している。 獨協大学 国際教養学部 地球社会共生学部の論述は、国際的な視野と論述力が求められるため、英語教育に力を入れている国際教養学部は併願として適している。

