ウカルート

明治大学

法学部

学部の概要

法学部には法律学科があります。1・2年次は和泉キャンパス、3・4年次は駿河台キャンパスに位置しています。法律学科にはビジネスローコース、国際関係法コース、法と情報コース、公共法務コース、法曹コースがあります。

出題傾向と対策

英語 配点:150点 出題形式: 例年、大問2題の出題で、試験時間は70分。解答形式は選択式(マークシート方式採用)と記述式の併用だが、ほとんどが選択式である。記述式の設問はここ数年は1,2問で、内容説明のほかに、空所補充も出題されている。 特徴: いずれの大問も読解問題となっており、文章はかなり長めである。テーマはさまざまで、やや抽象的なものから、具体的なエピソードが並ぶエッセーまで多岐にわたっている。ここ数年は比較的語注が多いが、語彙力は増強しておきたい。 設問は、同意表現と、本文に関する質問に答えるなどの内容説明が主体であり、本文の内容に最も近いものを選ぶ内容真偽も見られる。同意表現の問題では、語彙力だけでなく、前後の文脈を踏まえて考えることが要求されることもある。また、内容説明の問題では精密な理解が問われることもあり、注意深い読解力を要する。記述式の問題では、字数制限のある内容説明などが出題されており、2023年度は50字2問,2024・2025年度は50字が1問であった。 それぞれの大問の長文に加え,設問・選択肢にも英文があり、読解量はかなり多くなる。また、英文自体に複雑な構文は少ないものの、段落レベル、文レベルの両方においてしっかり思考しながら読み進める必要がある。よって、読解力、特に長文への慣れがポイントになるだろう。設問自体は標準的なものが多いので、800~1000語程度の英文を息切れせずに読めるだけの読解力があれば十分対応できるはずである。ただし70分の試験時間を考慮すると余裕はない。大問の難易度に大きな差はないので、各大問にかけられる時間を大まかに計算して、最初のほうの問題に時間をかけすぎないよう注意したい。 対策: 長めの英文を多読しよう:分量の多い英文を速読するためには、長文への慣れがポイントとなる。ただし、学習の際、浅い解釈のまま次から次へ英文素材を変えるのでは、読解力の深化は望めない。質と量の両方を意識して読解練習をしておこう。一つの方法として、以下の手順がある。①まず未知の単語やイディオムの意味を前後の文脈から推測しながら長文を通読し大意を把握する、②その後、辞書を引き、和訳を考えて、全体を精密に読解する、③全体の意味が正確に把握できた時点で、少なくとも3回は繰り返して通して読む。そして、①~③を通じてある程度スピーディーにその素材が読めるようになったら、次の英文へと移るのである。この練習を繰り返すと、長文に対する抵抗感が薄れ、初見の英文でもある程度スピードに乗って大意がつかめるようになるだろう。慣れてきたら時間を決めて、その時間内でどれくらい読めるか計測して進めていくようにしてもよい。学習素材は、自分が少し難しいと感じるものを選ぶとよい。法学部の過去問はもちろんのこと、他学部の過去問も興味深い内容の良質な英文が多く、レベル的にも類似しているため、適切な素材と言える。ほかにも、英文雑誌など英語で書かれている記事があれば読解にチャレンジするなどして、多岐にわたるテーマの英文に慣れておく必要がある。なお、長文に慣れるうえで、学習の間隔はあまり空けないほうがよいだろう。 文法・構文も広く身につけよう:近年は直接的な文法問題は出題されていないが、たとえば分詞構文や倒置など、基礎的な文法力が身についていないと読解できないレベルの英文が出題されているので、頻出構文や文法事項をしっかり押さえておくことが大切である。『即戦ゼミ3大学入試英語頻出問題総演習』(桐原書店)などの問題集で、重要頻出構文を確実にマスターしておこう。広範囲に重要事項を網羅した問題集を1冊選び、繰り返し演習しておくと知識が定着しやすい。文法や構文の知識が身についたら、精読の訓練として、『大学入試ひと目でわかる英文読解』(教学社)など英文解釈の参考書に取り組むのもよいだろう。 単語・熟語は例文で復習しよう:法学部の場合、語彙力の増強が大きなテーマとなる。単語やイディオムは、市販の単語・熟語集で学習する際、例文やフレーズ単位で復習するようにすると、忘れにくく効果的である。特に読解力が重視される法学部の試験では、文章の中でその単語や熟語がどの意味で使われているのか判別するときに、例文に慣れている人とそうでない人とでは大きな差がつくことになる。単語集については、たとえばフレーズが各単語に2種類用意されている『夢をかなえる英単語 新ユメタン1・2』(アルク)や、『データベース 4800 完成英単語・熟語』(桐原書店)などがある。いずれにせよ、これと決めたものを1冊通して仕上げることが肝要である。また、市販の単語集で学習するだけではなく、長文の多読をする中で出てくる単語やイディオムを一つでも多く暗記するために、ノートを作ってそのつど書きとめ、何度も見直しながら覚えるような工夫をしておくべきである。 日本史 配点:100点 出題形式: 2025年度の出題範囲は「歴史総合,日本史探究」。大問4題、試験時間60分、解答個数は約40個。例年、〔1〕の史料問題が記述式で、それ以外の大問が選択式(マークシート方式採用)となっている。選択問題では用語などの選択のほか、文章選択の問題もよく出題されている。文章選択問題は、すべて正文選択問題である。〔1〕での論述問題はここ数年連続して出題されており、論述字数は150字となっている。 特徴: 時代別では、古代~近現代まで幅広く出題されているが、近年は近現代の割合が大きい。 分野別では、政治史,外交史,社会経済史,文化史から幅広く出題されており、外交史と社会経済史がやや多め。文化史は、特定のテーマを掘り下げた形での出題が多い。 史料問題は、毎年必ず大問で1題は出題されており、その比重は高い。頻出史料だけでなく初見史料も出題され、史料読解能力が問われる。ただし初見史料といえども、歴史の流れや展開が理解できていれば内容理解は可能であり、十分に対応できる。 歴史用語の選択・記述問題については教科書レベルの標準的な内容が多いものの、一部の選択問題では細かい内容が問われる場合がある。特に近現代史において、日本史の知識だけでは解けないような、やや踏み込んだ知識を問う設問がみられ、なかには教科書や用語集に記載されていない用語が出題される場合もある。また、史料問題のレベルも高いため、丁寧かつ深い学習が求められる。試験本番では標準的な問題に手早く解答し、文章選択問題や史料問題に十分な検討時間をかけられるよう、時間配分を工夫しよう。 対策: 教科書学習の徹底:史料問題や文章選択問題,論述問題の攻略ポイントとして、歴史的な流れや背景を理解する学習を心がけることが前提となる。一部に難問もみられるが、基本的には教科書レベルの標準的な問題。したがって、難問以外の標準的な問題に確実に正解することが合格につながる。そのためには、まず『詳説日本史』(山川出版社)や『日本史探究』(実教出版)などの教科書の精読が最も有効な学習方法。その際、図表や側注もおろそかにしないこと。人名や重要な歴史用語は『日本史用語集』(山川出版社)などを併用して、他の分野や時代とも関連づけながら、より深い理解を伴った知識を定着させることが必要である。 法制史の学習:法学部の特色ともいえる法制史は、出題される可能性が高いです。教科書や資料集で法制史に関する記述を重点的に学習しておきましょう。 現代史対策:近現代史、特に現代史(戦後史)は出題比率が高い傾向が続いています。戦後史は高校の授業で手薄になりがちなので、財政・金融・産業の国際化を軸に、政治・経済の動きをしっかり押さえておきましょう。時事問題に対しては教科書だけでは不十分な場合があるため、日頃から新聞記事を読むほか、テレビのニュースなどを視聴することが大切です。 史料問題対策:史料問題は毎年出題されており、その比重は高いです。頻出史料だけでなく初見史料も出題され、史料読解能力が問われます。教科書掲載史料は最低限目を通しておき、『詳説 日本史史料集』(山川出版社)も利用して、原文の文意を読み取る練習をしておくと良いでしょう。『日本史史料一問一答【完全版】』(ナガセ)も解いておくと良いでしょう。 論述問題対策:150字程度の論述問題が毎年出題されています。論述問題は、歴史的な流れや背景を理解した上で、自分の言葉で論理的に説明する力が求められます。教科書を精読し、論述テーマを設定して練習を重ねましょう。他大学の論述問題も活用すると良いでしょう。 時間配分:60分という試験時間に対して問題量が多いため、時間配分の工夫が重要です。標準的な問題に手早く解答し、文章選択問題や史料問題に十分な検討時間をかけられるよう、時間配分を工夫しましょう。 世界史 配点:100点 出題形式: 2025年度の出題範囲は「歴史総合,世界史探究」。例年、マークシート方式による選択式と記述式の併用で、大問数は4題である。試験時間は60分。選択・記述・論述法が中心であるが、過去には配列法も出題されている。また、2024年度は正誤法が出題された。2023年度は240字以上260字以内,2024年度は220字以上260字以内,2025年度は230字以上250字以内の本格的な論述問題が出題されている。2023・2024年度はみられなかったが、2025年度は地図が出題された。 特徴: 地域別では、年度によってアジア地域からの出題が多いときもあるが、近年は欧米地域の比重がやや大きくなっている。欧米地域では欧米諸国全般を対象とした広い地域やアジア、アフリカとの関係を含んだ大問が見られる。アジア地域では、2024年度は中央アジア、2023年度と2025年度は中国史から大問が出題された。また、2023年度には西アジアからも大問が出題されている。 時代別では、比較的短期間の時代を扱う大問と長い期間を扱う大問が組み合わされており、年度によってはやや時代的な偏りも見られる。2025年度〔4〕では冷戦をテーマとした出題が行われ、2023年度〔3〕では21世紀までの出来事が扱われているので、ごく最近までの現代史もしっかり学習しておく必要がある。 分野別では、政治史が中心である。帝国主義や民族運動,国際政治,移民問題に関連した内容が多い。また、アジアやアフリカの植民地化といったテーマも繰り返し出題されている。文化史についての出題も多く、2023年度〔1〕で大問として出題された。2025年度は宗教史が論述問題として出題された。 記述・語句選択問題は教科書レベルの知識で対応できるものがほとんどであるが、詳細な歴史的事項や年代の正確な理解が要求されるものも出題される。また、論述問題も出題されており、全体的にやや難しい傾向が続いている。 対策: 教科書中心の学習:地域的・時代的に広範囲からの出題ではありますが、基本はやはり教科書です。いたずらに多くの参考書を使わず、まず教科書を1冊しっかりと精読することが重要です。ただし、教科書は各社から何種類も出版されており、自分の使用している教科書では言及されていない歴史事項もあるでしょう。こうした歴史事項を確認・理解するためにも『世界史用語集』(山川出版社)などの用語集は必ず利用したい。特に正文選択問題を攻略するのに役立つはずです。 歴史地図・史料集の利用:2025年度には地図を使った問題が出題されており、地理的知識が必要な問題もあります。地名,領域などが出てきた際は、副教材として使う歴史地図帳などを利用して位置を確認するなどしておきたい。また、選択肢として史料が出されたこともあるので、教科書はもちろん、図説などに掲載されている史料の原文には必ず目を通しておきましょう。 現代史の重点的学習:時間的制約から現代史は学習量が不足しがちですが、年度によっては現代史が大きなウエートを占めることもあります。過去には、第二次世界大戦後の欧米史,19世紀から20世紀にかけてのアメリカ合衆国やラテンアメリカ、また、2023年度は論述で20世紀の女性参政権成立,2024年度も論述で20世紀初頭におけるアメリカ合衆国の外交政策について問われています。第二次世界大戦前後はもちろん、21世紀に入ってからの動きにも注意して、早めに教科書をまとめあげておきましょう。 論述対策:頻出の近現代史を中心に、自分なりにテーマを決めて、250字程度で説明できるよう、日頃から練習しておきましょう(ただし、書くのが苦手な人は100字程度から始めるとよい)。大切なのは、何を答えることが要求されているのか、また、答える上でどのような条件が付されているのかを問題文中から正確に読み取ることです。『段階式 世界史論述のトレーニング』(Z会)などを利用して学習するとよいでしょう。政治経済学部の場合,政治・外交・経済史に関する論述が主ですが、2025年度のように宗教史や文化史からも出題されているので、こうした分野での練習も怠らないようにしましょう。 文化史学習:文化史を文化史としてのみ覚えるのではなく、その書物や芸術作品が作られた背景を十分理解しながら覚えていく必要があります。『タテヨコ 世界史 総整理文化史』(旺文社)などを利用して、効果的な学習をめざすとよいでしょう。 過去問は他学部にも注目:出題形式を含め、他学部の問題も基本的には似ており、他学部の問題にも数多く当たっておくことは有効である。正文選択問題は、政治経済学部などでも見られるため、本シリーズを利用して他学部も含めた過去問の演習を行っておこう。 国語 配点:100点 出題形式: 近年は現代文2題・古文1題の計3題となっている。ただし、現代文や古文の中に一部漢文の設問が含まれることがある。試験時間は60分。マークシート方式による選択式と記述式の併用で、記述式は箇所指摘,漢字の読み・書き取りなどの問題が頻出である。 特徴: 現代文は評論と随筆の中でも硬質なものが出題される。2025年度は基礎教養論的な文章が出されたが、例年、法学にかかわる文章が出されることが多い。そのため、問題文はやや難解な印象を受けるかもしれない。設問内容は、語彙に関するもの、箇所指摘,内容說明,空所補充などであるが、語彙については普段あまり使わないような語の意味や書き取り、読みを問うものもある。例年文学史が出題されているので対策しておきましょう。 古文:中世から近世を中心に、さまざまなジャンルの文章が出題されている。設問内容は、語意、口語訳といった基本的なものから読解力をはかるものまで多様である。文法、書き下し文、欠文挿入箇所、人物指摘、敬語、空所補充、内容説明など幅広い形式で問われている。古文は難度が高く、内容についても問われる傾向にあり、古語の意味を覚えているだけでは対応できないことが多い。 漢文:ここ数年、現代文あるいは古文の問題において、本文と関連する漢文についての設問も出されている。基本的な句法などが出題されることに備えて、今後も対策が必要である。 難易度: 現代文は、設問自体はほぼ標準的である。ただし、難解な語句、言い回しの硬質な文章や古い時代の価値観に慣れていないと読みづらい。慣用表現にも注意が必要である。文章に使われる法律用語や思想についての言葉が問題になることもあるが、その語を知らなくても前後の関係から解答にはたどり着ける。 古文は標準的で、比較的解答しやすい。自信があれば古文を最初に解き、そのうえで現代文に多くの時間をかけるという方法も考えられる。時間配分は、古文を15分以内で解き、現代文を1題20分ずつ、余った時間を見直しに当てるとよいだろう。各大問に10問程度設問があることを考えると時間的にあまり余裕はないので、時間配分には十分注意したい。 対策: 現代文:文語体の文章がよく出されているので、明治の擬古文などに慣れておくことが必要である。教科書を利用して森鷗外や福沢諭吉などの文章を読んでおくとよいだろう。文語文でなくても、戦前に書かれた文章が出題されることが多い。その時代の価値観に触れるには、旧制高校のエリート学生たちのバイブルであった阿部次郎『三太郎の日記』(『新版 合本 三太郎の日記』角川選書)に挑戦してみるとよい。現代と当時でもっとも異なる点は、学生のリベラルアーツとエリート意識かもしれない。戦前までの学生実態に通じるおすすめの一冊である。また、近年は法律関係の文章が多く出題されているので、日頃から意識的にこのような内容のものを読むように心がけておこう。過去問に慣れて文体を知ることは有効であり、その際、普段あまり目にしない漢語や法律用語などは書き出して意味を調べておくとよい。読む際は、キーワード・キーセンテンスを押さえ、同内容を言い換えている部分や、対比の表現に線を引き、きちんと把握するといったきめ細かい読解を心がけること。哲学や政治思想用語を知るには、『新版哲学・論理用語辞典』(三一書房)がおすすめである。これは、様々な哲学用語辞典のなかでもっとも実感的にわかるものであり、いつも身近に置いて、読むという習慣が身につくだけで力になる1冊である。なお、漢字の書き取り・読みは毎年出題されているので、漢字の練習帳や便覧の難読語、四字熟語などを学習しておくこと。 古文:まずは普段の授業を大切にしよう。中世から近世の作品の出題が多いが、時代や分野を限定せず、できるだけ多くの作品に当たる方がよい。さらに、標準的な問題集で、できるだけ多くの文章に触れておくことが必要である。重要古語の意味や文法、古典常識を整理してマスターしておくこと。年度によっては和歌も出題されているので、『大学入試 知らなきゃ解けない古文常識・和歌』(教学社)で古典常識や和歌を含む問題を解いておくとよい。文学史や漢文の問題が出題されることもあるので、基本的な知識は一通り身につけておこう。 過去問の演習:明治大学の国語の問題は、学部により特徴もあるが、一定のスタイルがあるので、他学部の過去問にも挑戦しておくとよい。特に学部別入試の商学部・国際日本学部・情報コミュニケーション学部および全学部統一入学試験は、法学部と大問構成が例年同じなので、時間配分の練習素材として有効だろう。難関校過去問シリーズの『明治大の国語』(教学社)を活用して、できるだけ多くの過去問に挑戦しておきたい。 ------ ◆全学部 【英語(全学部統一)】60分・配点は学部により異なる(例:法100/文200/商200/政経200)。標準は長文2題+会話文1題、全問マーク。空所補充・内容一致・同意表現・整序・欠文挿入が中心で、語い難度は高すぎず設問処理の速さが鍵。まず段落要旨→設問確認→本文再確認の三段階で解き、設問タイプ別に手順を固定する。語彙は文脈同意で拾えるよう類義・言い換えを整理。 【国語】60分・配点は学部により異なる(例:法100/文150/商100/政経100)。現代文2題+古文1題の計3題、全問マーク。評論・随筆の要旨把握と設問根拠の対応付け、古文は語彙・文法基本の正確さが差に。解き方は「設問先読み→該当箇所に線引き→選択肢の根拠照合」。古文は頻出語と敬語法・助動詞を短文で毎日回す。 【日本史】60分・大問4・解答34、全問マーク。正文(誤文)判定・用語選択・年代配列が軸で、近世〜近現代の比重が高い。範囲は「歴史総合・日本史探究」。準備は「用語の定義+因果の一言説明」をセットで暗記し、配列は出来事の前後関係を因果で結んで覚える。地図・統計・写真の読み取りは出題例に即して毎回確認。 【世界史】60分・大問4・解答40、全問マーク。正文(誤文)判定・用語選択・配列・地図や視覚資料の読解が中心。時代横断のテーマ史が混ざる。通史は「地域×時代」の二軸で表に整理し、用語は定義と位置づけ(誰が/何を/なぜ)で覚える。資料問題は凡例・注・単位→グラフの傾向→設問の順で処理。 【地理】60分・解答50個程度、全問マーク。統計・地図・衛星画像・地形図・気候図などの資料読解が主力。系統地理の概念理解と地誌の最新統計を結びつける訓練を。計算系(距離・標高差・度数分布)は公式暗記→小問演習で処理速度を上げる。資料は「凡例→軸・単位→最大最小→地域特徴」で読む癖を。 【政治・経済】60分・大問4・解答40、全問マーク。正文(誤文)判定とグラフ・表の読み取り、制度の名称・定義確認が頻出。経済分野は需給・弾力性・指標、政治分野は統治機構と人権・判例が定番。教科書ベースで「語句→定義→関連法・判例→具体例」のカード化、時事は制度改正の年次と中身を短文で整理。資料は用語の厳密性を優先して消去法。 〔配点と科目選択の注意〕全学部統一は学部により配点・必須/選択が異なる。例:法(英100・国100・選択100)、文(英200・国150・選択100)、商(英200・国100・選択100)、政経(英200・国100・選択100)。また工学部など一部は対象外。出願前に必ず学部別配点と必須科目を確認。

推奨教材

『速読英単語必修編』(Z会) 政治経済学部の英語は長文読解の比重が大きく、速読力が必要とされるため、この単語集で語彙力を効率的に高めることができます。 『大学入試 ぐんぐん読める英語長文』シリーズ(教学社) 長文読解問題の対策として、詳しい解説と多様なテーマの英文で速読力と精読力を同時に養うことができます。 『やっておきたい英語長文』シリーズ(河合出版) 長文問題の演習量を確保し、様々な難易度の英文に慣れるために有効です。 『詳説日本史』(山川出版社)または『日本史探究』(実教出版) 日本史の教科書を精読し、基本的事項の理解を徹底することが、史料問題や論述問題攻略の鍵となります。 『日本史用語集』(山川出版社) 教科書で言及されていない細かい歴史事項の確認や、用語の正確な漢字表記を覚えるのに必須です。 『世界史用語集』(山川出版社) 世界史の教科書でカバーしきれない詳細な歴史事項や、正誤問題の判断に必要な知識を補完するのに役立ちます。 『段階式 世界史論述のトレーニング』(Z会) 政治経済学部で出題される世界史の論述問題対策として、論理的な文章構成力と表現力を養うのに適しています。 『タテヨコ 世界史 総整理文化史』(旺文社) 文化史が単独の大問として出題されることもあるため、文化史の知識を整理し、背景とともに理解するのに有効です。

世界史

タテヨコ 世界史 総整理 文化史

タテヨコ 世界史 総整理 文化史

世界史用語集

世界史用語集

段階式世界史論述のトレーニング

段階式世界史論述のトレーニング

英語

大学入試 ぐんぐん読める英語長文〔STANDARD〕

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速読英単語 必修編[改訂第7版増補版]

速読英単語 必修編[改訂第7版増補版]

やっておきたい英語長文700 改訂版 (河合塾SERIES)

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地理

山川 詳説日本史図録

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日本史

日本史用語集

日本史用語集

おすすめの併願校

早稲田大学 法学部 法学部を第一志望とする場合、早稲田大学法学部は同分野の最難関であり、実力試しとして最適です。科目や配点、選択科目が酷似しており、対策がしやすいでしょう。 慶應義塾大学 法学部 法学部を第一志望とする場合、慶應義塾大学法学部は、難易度が高く、法律の専門知識や論述力が問われるため、併願として適しています。 中央大学 法学部 科目や配点、選択科目が酷似しており「実力試し」として最適です。 法政大学 法学部 難易度は一段下がるものの、英語長文と地歴論述が中心という出題内容に共通性があり、試験日程も早いので本番慣れとリスク分散の両面でメリットがあります。 立教大学 法学部 英語の配点比率が高く、法律学の専門性を深めることができるため、併願として適しています。 青山学院大学 法学部 英語の読解力や社会問題に関する知識、論述力が問われる傾向があるため、併願として適しています。 学習院大学 法学部 法学部のコア試験は、英語の配点比率が高く、法律や政治に関する知識が問われるため、併願として適しています。 日本大学 法学部 同じ法学部で併願大学のレベルを分散させることで、なるべくリスクを減らす出願戦略を実現できます。

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