青山学院大学
法学部
学部の概要
法学部には法学科、ヒューマンライツ学科があり、青山キャンパスに位置している。
出題傾向と対策
法学部(個別学部日程A方式) 科目:総合問題 配点:200点 出題形式: 大問3題構成。 2025年度から「現代の国語」「言語文化」(「古文,漢文」を除く)と「歴史総合」「公共」との総合問題となった。 マークシート法による選択問題と、30〜50字程度の論述式問題4問。 特徴: 法学や政治学に関する課題文が出題される。 「国語」と「社会科」の横断的な出題で、知識・理解を試す問題が多い。 近現代の世界史・日本史、政治、司法、民主主義の歴史から時事的内容まで幅広い知識が問われる。 知識問題のほか、計算問題、考察問題、内容説明、文章要約、表の読み取り問題など、バラエティに富んだ設問構成。 課題文を論理的に読みこなすには、法学や政治学に関する話題や文章に触れ、知識を蓄え考察を重ねておく必要がある。 対策: 国語力の養成:読解力は必須。文と文(段落と段落)の関係に注意し、順接か逆接かを意識して文章を読む習慣をつける。新書や新聞記事などで法学や政治学分野の文章に触れておく。難読語の読みと意味を学習し、要約の訓練も行う。 歴史と公共の知識:「歴史総合」と「公共」は特に政治分野を中心にしっかり学習する。『共通テスト 公共,政治・経済 集中講義』(旺文社)のような参考書で学習するとよい。近現代の政治史の基本的な流れを理解し、各科目の知識をつなげる意識を持つ。法学の入門書を読むのも有効。 法学部(個別学部日程B方式) 科目:総合問題 配点:200点 出題形式: 大問7題構成(2024・2025年度)。 2025年度から「英語」と「歴史総合」「公共」との総合問題となった。 〔1〕〜〔4〕が英語の内容、〔5〕〜〔7〕が社会科的な内容。 マークシート法による選択式問題が中心だが、50語程度のテーマ英作文、300字の意見論述(2023年度は350〜400字、2024年度は300字の内容説明)が課される。 特徴: 英語問題は読解、文法・語彙、英作文の構成。 読解問題の英文テーマは歴史や経済、社会問題に関連するものが多い。 社会科問題は、空所補充や選択問題が中心。地図問題や意見論述も出題される。 設問数や記述量が多く、90分の試験時間では余裕がない。 対策: 英文読解力・作文力の養成:社会科学系の英文を中心に読解練習を積み、語彙・熟語力を増強する。過去問に取り組む。『大学入試 ぐんぐん読める英語長文』シリーズ(教学社)がおすすめ。 テーマ英作文対策:50〜100語のテーマ英作文の形式に慣れておく。立論の仕方、議論の展開方法を学ぶ。限られた語数でテーマをまとめる練習が必須。『まよわず書ける自由英作文』(河合出版)と『[自由英作文編] 英作文のトレーニング』(Z会)が特におすすめ。 歴史と公共の知識:「歴史総合」と「公共」は特に政治分野を中心にしっかり学習する。社会科学系の英文を読む際にも役立つ。社会科系の意見論述については、普段からニュースに触れ、議論を呼ぶトピックについて自分の考えをまとめる訓練が有効。論点や根拠の設定の仕方、反論を意識する。 ------ ◆全学部方式 【英語】80分/配点:外国語150(全学部共通)/全問マーク(解答40) 出題:①文法語法・語彙 ②長文(内容一致・語句挿入・要旨同意) ③短文整序・会話など ④長文(広告・図表付きも)という4構成が基本。 傾向:要旨・主張把握、文脈同意表現、語彙の正誤判定が頻出。 対策:段落要旨→設問→本文根拠で処理を固定。語彙・熟語は頻出範囲を日々回転。時間配分目安は①20分②20分③15分④25分。 【国語】70分/配点:多くの学部100(文〈日本文・史・比較芸術〉は150)/全問マーク 出題:文の3学科=現代文2+古文1、その他学部=現代文2のみ(国語総合〈古漢除く〉)。解答は30台前半で安定。 対策:現代文は論旨と照合語(指示語・言い換え)で消去。文の3学科志望は古文の文法・単語を平行強化。 【数学】(理系)70分・大問5/(文系)60分・大問4 ※全問マーク 出題・難易度:教科書~標準例題レベル中心で取りこぼし厳禁。理系は時間がタイト。 対策:計算精度>速度。大問頭からの確保配点で合格点を組み立てる。形式(時間・設問数)は年度を通じて安定。 【日本史】配点:選択100(全学部共通) 出題・傾向:全範囲からバランス出題。年によって近現代の配分が上下するため、通史を面で固めつつ近現代の仕上げを前倒しで。 対策:用語精度+因果関係の短文説明まで意識。文化史は系統化、史料は語句・語感で素早く判定。※配点は全学部日程の選択科目100点。 【世界史】配点:選択100(全学部共通) 出題・傾向:年度で近現代の比重が大きく(例:2024は約2/3、2023・2025は約1/3が近現代)。冷戦や帝国主義など大枠テーマの反復が目立つ。 対策:戦後までの通史を「流れ+固有名詞+地図」で一体化。過去問で頻テーマ(冷戦・国際秩序等)を軸に不足領域を補強。 【政治・経済】60分/配点:選択100(全学部共通)/全問マーク・解答50 出題:リード文ベースの空所補充+小問セット。2025は大問4に増(従来3)。図表・グラフ読解が混在。 傾向:政治と経済の比重は年で揺れ(2024は政治が約2/3、2025は経済が約2/3へ回帰)。国際政治(冷戦・国際機関・核軍縮)や日本国憲法・人権史の資料設問にも注意。 対策:教科書レベルの基礎を広く確実に(標準中心)。時事に関係する詳細知識やデータ処理も最低限押さえる。 【物理】60分/配点:理科100(理工)/全問マーク・大問3(解答33~38) 出題:2023~2025は大問3構成が継続。設問数・解答個数は年度で微調整。 対策:教科書公式の適用→式の立て方→計算の順で“決まった型”を作る。グラフ・単位・次元での確認をルーチン化。 【化学】60分/配点:理科100(理工)/全問マーク・大問3(解答33~37) 出題:理論・無機・有機の3分野が概ね均等。基本用語・物質情報+簡潔な計算・正誤判定が中心。 対策:理論は比例計算・濃度・電池/電解など“頻出処理”を型で。無機は反応・製法・イオンの性質を表で整理。有機は官能基→反応系列→構造決定の順で手を動かす。
推奨教材
『大学入試 ぐんぐん読める英語長文』シリーズ(教学社) 法学部B方式の読解問題対策として、社会科学系の英文を中心に読解練習を積み、語彙・熟語力を増強するのに役立つ。 『共通テスト 公共,政治・経済 集中講義』(旺文社) 法学部A方式・B方式の「歴史総合」「公共」対策として、特に政治分野を中心に知識をしっかり学習するのに役立つ。 『日本史基礎問題精講』(旺文社) 日本史の基礎固めから標準レベルの問題演習まで対応できる。 『世界史用語集』(山川出版社) 世界史の教科書に言及されていない歴史事項も確認・理解するのに役立つ。 『速読英熟語』(Z会) 英語の語彙・熟語力を増強するのに効果的。 『システム英単語』(駿台文庫) 市販の単語・熟語集として、語彙力強化に役立つ。
英語
システム英単語
大学入試 ぐんぐん読める英語長文〔STANDARD〕
速読英熟語
必携英単語LEAP
世界史
世界史用語集
政治経済
大学入学共通テスト 倫理、政治・経済 集中講義
日本史
日本史基礎問題精講
おすすめの併願校
慶應義塾大学 法学部 法学部を第一志望とする場合、慶應義塾大学法学部は科目や配点、選択科目が酷似しており「実力試し」として最適です。 中央大学 法学部 法学部を第一志望とする場合、中央大学法学部は科目や配点、選択科目が酷似しており「実力試し」として最適です。 明治大学 法学部 難易度は一段下がるものの、英語長文と地歴論述が中心という出題内容に共通性があり、試験日程も早いので本番慣れとリスク分散の両面でメリットがあります。 法政大学 法学部 難易度は一段下がるものの、英語長文と地歴論述が中心という出題内容に共通性があり、試験日程も早いので本番慣れとリスク分散の両面でメリットがあります。 日本大学 法学部 法学部志望で、同じ法学部で併願大学のレベルを分散させることでなるべくリスクを減らす出願戦略を実現できます。 東洋大学 法学部 法学部志望で、同じ法学部で併願大学のレベルを分散させることでなるべくリスクを減らす出願戦略を実現できます。 駒澤大学 法学部 法学部志望で、同じ法学部で併願大学のレベルを分散させることでなるべくリスクを減らす出願戦略を実現できます。 専修大学 法学部 法学部志望で、同じ法学部で併願大学のレベルを分散させることでなるべくリスクを減らす出願戦略を実現できます。
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