青山学院大学
経済学部
学部の概要
経済学部には経済学科、現代経済デザイン学科があり、青山キャンパスに位置している。
出題傾向と対策
経済学部(個別学部日程A方式・B方式) 科目:英語 配点:150点 出題形式: 大問5題構成(読解問題4題、英作文問題1題)。 英文和訳・和文英訳・日本語による内容説明(150字)の各1問が記述式で、それ以外はマークシート法による選択式。 例年、大問5の読解問題ではグラフや表を伴う英文が用いられ、数値の読み取りと、それをもとにした考察(日本語で150字)が求められている。 特徴: 本文の分量が非常に多く、速読力が不可欠。 読解問題の英文テーマは多岐にわたる。 英作文問題は直訳が難しく、日本語を英訳しやすいように読み替える力が必要。 グラフ問題は、本文やグラフの内容を読み取って日本語150字でまとめる力が求められる。 全体的にやや難のレベルで、受験生の実力を的確に測ることのできる良問といえる。 対策: 読解対策を第一に:各設問に先に目を通し、本文を読む上でのヒントを得る。一文一文の意味の理解を怠らず、単語や熟語の意味や用法をしっかり覚え、精読の速度を上げる。英文構造に注意しながら何度も音読し、英語を頭の中で日本語に変換することなく、英語でそのまま理解できる力を身につける。『大学入試ぐんぐん読める英語長文』シリーズ(教学社)のような文構造の解説が詳しいものや、音読用の音声が付いているものが良い。長文の空所補充問題では、文脈や、空所の前後で用いられている文法や熟語の知識が重要。長文を読み慣れていない場合は、『大学入試ひと目でわかる英文読解』(教学社)などの英文解釈の参考書を1冊仕上げておく。 語彙力をつける:読解問題の対策時にチェックした単語・熟語は確実に覚える。カードやノートにメモし、繰り返し復習しながら定着させる。『システム英単語』(駿台文庫)など、市販の単語・熟語集を利用してブラッシュアップに努める。 記述問題の対策を:他の大学の過去問など、似た傾向の問題を利用してコツコツ練習を重ねる。書いたものを添削してもらい、客観的な目で評価してもらった後、再度同じ問題について解答を書き直すことを繰り返すのが効果的。 グラフ問題について:英語読解力、グラフ読解力、日本語での記述力が必要とされるため、それぞれの力を個別に磨く。日頃からグラフなどの統計資料に親しみ、国語や小論文、総合問題などの問題にあたって日本語での記述力を養う。練習問題として、大学入学共通テストの第4問や、早稲田大学政治経済学部「総合問題」や国際教養学部「英語」も参考にするとよい。各種の英語資格検定試験の問題も有効。 科目:日本史 配点:100点 出題形式: 大問3題構成。 記述法・選択法が中心で、記述法は漢字での解答を求められることが多い。例年、正誤法・配列法も出題されている。試験時間は60分。 特徴: 近現代史の出題数が例年多く、幅広い知識が問われる。 テーマ史的な出題が多い傾向にある。 教科書レベルの標準的な問題が中心だが、教科書の範囲を超えた難問も出題される。 対策: 教科書の徹底的学習:教科書の本文を通読して日本史の流れを大まかに捉え、基本的な問題への対応力を養う。研究コラムや欄外の注釈、史料とその解説に至るまでを熟読し、模擬試験で復習した内容や、用語集・図表などで確認した内容をノートにメモして補強する。 近現代の学習をしっかりと:近現代史はほぼ必出である。特に、現代史は高校の授業で手薄になりがちなので、財政・金融・産業の国際化を軸に、政治・経済の動きをしっかり押さえておく。問題演習を徹底し、『日本史基礎問題精講』『日本史標準問題精講』(ともに旺文社)、『実力をつける日本史100題』(Z会)などを使って学習する。現代史の問題数が少ないと感じたら、現代史の出題数の多い私大の入試問題に取り組むことも有効。 過去問の研究:過去問を通して、教科書のどの箇所から文が作られているかを確認し、同時に文のキーワードを用語集で確認することで、知識を深く修得する。正文・誤文の判定問題は出題量が多く、得点差が生まれやすいので、他の私立大学の過去問の同様の設問にも取り組むことを推奨する。 科目:世界史 配点:100点 出題形式: 大問3題構成、解答個数は50個程度。試験時間は60分。 マークシート法が中心だが、一部空所補充問題などで記述式が用いられる。 特徴: 地域別では欧米地域とアジア地域がバランスよく出題されるが、年度によっては偏りが見られる。 近年は古代史の大問が毎年出題される傾向にある。 政治史が中心だが、経済史や文化史も出題される。 教科書レベルの標準的問題が中心だが、詳細な歴史事項や年代の正確な理解が要求されるものもある。 対策: 教科書の徹底学習:教科書の内容を確実に理解しておく。空所補充問題を意識して、重要語句とその前後の文章のつながりに注目しながら読み込む。地図・脚注・写真にも目を向ける。重要な年代は頭に入れておく。 用語集の活用:『世界史用語集』(山川出版社)などを手元に置き、教科書に言及されていない歴史事項も確認・理解する。用語集の説明文レベルの出題もあるため、積極的に利用する。 現代史の徹底学習:第二次世界大戦後の世界については、「冷戦とその終結」「ヨーロッパの統合」「戦後のアメリカ合衆国大統領」「核問題」などをテーマ別に整理する。米英仏独露の主要国については、戦後の簡単な年表を作ると全体との関連がわかりやすくなる。 文化史対策:図表・資料集などで視覚的な理解をはかるとともに、思想・文学や美術様式の流れ、人物の業績や作品などを、時系列にまとめて整理する。文化史だけを単独で学習するのではなく、政治や経済などの背景と結びつけて理解する。『タテヨコ世界史総整理文化史』(旺文社)などを利用するとよい。 科目:政治・経済 配点:100点 出題形式: 大問3題構成、解答個数は40個前後。試験時間は60分。 マークシート法と記述法が併用されているが、マークシート法のウエートが高い。 特徴: 経済分野のウエートが高い傾向が続いている。 教科書、資料集レベルの基本事項からの知識問題が中心だが、時事的なテーマで教科書内容を超えた出題も一部ある。 計算問題が例年出題される。 対策: 教科書の基本事項の徹底から:教科書をじっくり読んで理解する。本文だけでなく、脚注、図表などにも配慮して読み進める。細かな知識の判別問題も、教科書レベルの知識理解がベースとなる。 資料集,用語集の活用を:教科書の通読と並行して、『政治・経済資料』(とうほう)などの資料集を活用する。特にデータ関連の項目を押さえておく。近年の時事問題に注目する。 ニュースに注目を:資料集や用語集ではカバーしきれない最近の動向も出題されるため、日頃からニュースに注目する習慣をつける。 ------ ◆全学部方式 【英語】80分/配点:外国語150(全学部共通)/全問マーク(解答40) 出題:①文法語法・語彙 ②長文(内容一致・語句挿入・要旨同意) ③短文整序・会話など ④長文(広告・図表付きも)という4構成が基本。 傾向:要旨・主張把握、文脈同意表現、語彙の正誤判定が頻出。 対策:段落要旨→設問→本文根拠で処理を固定。語彙・熟語は頻出範囲を日々回転。時間配分目安は①20分②20分③15分④25分。 【国語】70分/配点:多くの学部100(文〈日本文・史・比較芸術〉は150)/全問マーク 出題:文の3学科=現代文2+古文1、その他学部=現代文2のみ(国語総合〈古漢除く〉)。解答は30台前半で安定。 対策:現代文は論旨と照合語(指示語・言い換え)で消去。文の3学科志望は古文の文法・単語を平行強化。 【数学】(理系)70分・大問5/(文系)60分・大問4 ※全問マーク 出題・難易度:教科書~標準例題レベル中心で取りこぼし厳禁。理系は時間がタイト。 対策:計算精度>速度。大問頭からの確保配点で合格点を組み立てる。形式(時間・設問数)は年度を通じて安定。 【日本史】配点:選択100(全学部共通) 出題・傾向:全範囲からバランス出題。年によって近現代の配分が上下するため、通史を面で固めつつ近現代の仕上げを前倒しで。 対策:用語精度+因果関係の短文説明まで意識。文化史は系統化、史料は語句・語感で素早く判定。※配点は全学部日程の選択科目100点。 【世界史】配点:選択100(全学部共通) 出題・傾向:年度で近現代の比重が大きく(例:2024は約2/3、2023・2025は約1/3が近現代)。冷戦や帝国主義など大枠テーマの反復が目立つ。 対策:戦後までの通史を「流れ+固有名詞+地図」で一体化。過去問で頻テーマ(冷戦・国際秩序等)を軸に不足領域を補強。 【政治・経済】60分/配点:選択100(全学部共通)/全問マーク・解答50 出題:リード文ベースの空所補充+小問セット。2025は大問4に増(従来3)。図表・グラフ読解が混在。 傾向:政治と経済の比重は年で揺れ(2024は政治が約2/3、2025は経済が約2/3へ回帰)。国際政治(冷戦・国際機関・核軍縮)や日本国憲法・人権史の資料設問にも注意。 対策:教科書レベルの基礎を広く確実に(標準中心)。時事に関係する詳細知識やデータ処理も最低限押さえる。 【物理】60分/配点:理科100(理工)/全問マーク・大問3(解答33~38) 出題:2023~2025は大問3構成が継続。設問数・解答個数は年度で微調整。 対策:教科書公式の適用→式の立て方→計算の順で“決まった型”を作る。グラフ・単位・次元での確認をルーチン化。 【化学】60分/配点:理科100(理工)/全問マーク・大問3(解答33~37) 出題:理論・無機・有機の3分野が概ね均等。基本用語・物質情報+簡潔な計算・正誤判定が中心。 対策:理論は比例計算・濃度・電池/電解など“頻出処理”を型で。無機は反応・製法・イオンの性質を表で整理。有機は官能基→反応系列→構造決定の順で手を動かす。
推奨教材
『大学入試 ぐんぐん読める英語長文』シリーズ(教学社) 経済学部の英語は長文読解の分量が非常に多いため、速読力を養うのに役立ちます。また、文構造の解説が詳しく、精読力の向上にもつながります。 『大学入試 ひと目でわかる英文読解』(教学社) 英文解釈の基礎を固めるのに適しており、長文を正確に読みこなすための土台を築くのに役立ちます。 『システム英単語』(駿台文庫) 読解問題の基本となる語彙力を効率的に増強するために、例文とともに覚えることを推奨します。 『日本史基礎問題精講』(旺文社) および 『日本史標準問題精講』(旺文社) 日本史の教科書レベルの標準的な問題に対応できるよう、問題演習を徹底するのに役立ちます。特に近現代史の対策に有効です。 『実力をつける日本史100題』(Z会) テーマ史的な出題が多い傾向があるため、各時代ごとの問題演習を通じて知識を定着させるのに適しています。 『世界史用語集』(山川出版社) 教科書の内容を補完し、詳細な歴史事項や年代の正確な理解を深めるのに役立ちます。特に正誤問題の攻略に有効です。 『タテヨコ 世界史 総整理文化史』(旺文社) 文化史が政治・経済史と関連付けて出題されることもあるため、文化史の知識を体系的に整理するのに役立ちます。
英語
システム英単語
大学入試 ぐんぐん読める英語長文〔STANDARD〕
大学入試 ひと目でわかる英文読解
世界史
タテヨコ 世界史 総整理 文化史
世界史用語集
日本史
日本史基礎問題精講
実力をつける日本史100題
日本史標準問題精講
おすすめの併願校
明治大学 経済学部 青山学院大学経済学部と同様に英語の配点比率が高く、経済学の専門性を深めることができるため、併願校として適しています。 立教大学 経済学部 経済学部入試において英語の配点比率が高いため、英語が得意な受験生におすすめできる併願校です。 中央大学 商学部 英語、日本史、世界史、政治・経済の出題傾向が青山学院大学経済学部と酷似しているため、「実力試し」として最適です。 法政大学 経済学部 経済学部の入試において英語の配点比率が高いため、英語が得意な受験生におすすめできる併願校です。 学習院大学 経済学部 経済学部のコア試験は、英語の配点が170点と、他科目と比較して高いため、英語が得意な受験生におすすめできます。 日本大学 経済学部 合格体験記で青山学院大学経済学部を第一志望とする先輩が日本大学経済学部を併願しているため、関連性が高いと推測されます。 東洋大学 経済学部 合格体験記で青山学院大学経済学部を第一志望とする先輩が東洋大学経済学部を併願しているため、関連性が高いと推測されます。 専修大学 経済学部 合格体験記で青山学院大学経済学部を第一志望とする先輩が専修大学経済学部を併願しているため、関連性が高いと推測されます。
参考書ランキング
青山学院大学経済学部に合格した人の参考書使用率ランキングです。
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システム英単語
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やっておきたい英語長文700 改訂版 (河合塾SERIES)
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UPGRADE 英文法・語法問題
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入試現代文の単語帳 BIBLIA2000
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大学赤本シリーズ 青山学院大学-全学部日程
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