ウカルート

慶應義塾大学

理工学部

学部の概要

機械から生命情報まで11 学科を擁し、入学時は「学門」(A〜E の5分野)単位で基礎を学び、2 年次進級時に学科を選択する“学門制”。早期少人数実験・プロジェクト科目で創造的エンジニアを育成。

出題傾向と対策

【英語】90 分・配点150。大問4〜5 題で総語数約760語。長文読解では要旨判定・空所補充・同意表現・要約完成が頻出。和文英訳や自由英作文も出題されるため、科学系英文の多読と『慶應の英語』で構文把握→90 分完走訓練を繰り返す。 【数学】120 分・配点150。大問5。〔1〕小問集合(数列・ベクトルほか)、〔2〕〜〔5〕は微積・極限・確率中心。前半標準、後半に思考系良問。『理系数学ⅠAⅡB+C最重要問題100』で典型手法→過去問で時間配分(60 分以内に基礎設問完答)を習得。 【物理】化学と合わせ120 分・大問3(計25〜30 設問)。力学・電磁気・熱・波を横断し、空所補充と描図。基礎法則の深理解+高速計算が鍵。『大学入試 ちゃんと身につく物理』で公式導出→過去問で解ける問題の優先解答→検算の順を徹底。 【化学】物理と合わせ120 分・大問3。理論+有機・高分子が軸で全問記述・計算。熱化学、電池、構造決定、モール法など計算量大。有効数字処理を含む教科書傍用演習→『化学新演習』(高難度)で横断思考を養い、まず知識系設問を拾ってから計算へ時間配分。

推奨教材

『慶應の英語』― 過去30年分の慶應全学部問題をテーマ別に整理しており、設問パターン・時間配分を短期間で体得できる。解説が段落構造と設問の対応を詳述しているため、本番の長文読解(総語数700語超)を80〜90分で完走する力を養える。 『化学重要問題集』― 熱化学、電池、構造決定、有機計算など計算量の多い分野を中心に、共通テスト〜旧帝大レベルまで段階的に演習可能。慶應理工の記述・計算比率が高い化学に必要な「知識+数字処理」を一冊で仕上げられる。 『名問の森(物理)』― 力学・電磁気・熱・波を横断する300問超の良問を収録。図示や数式展開の途中過程を丁寧に追う解説で、複合条件の設定力と高速計算を同時に鍛え、空所補充+描図型が多い慶應理工物理に直結する。

おすすめの併願校

①早稲田大学 先進理工学部 — 英・数・理 3 科目型で難度・出題バランスが近く、第一志望の実力試しに最適。 ②明治大学 理工学部 — 記述+マーク混合だが数学・物理の計算力をそのまま活かせ、安全圏確保に◎。 ③中央大学 理工学部 — 数学Ⅲ・物理重視で対策共通。学門制志望者にとって選択肢を広げられる。 ④法政大学 理工学部 — 難度を一段下げつつ科目構成が類似、本番前の“滑り止め”に適する。

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